成人を祝う会1 月13日(月)の成人の日、2年前に制服姿で佼成女子を巣立っていったOGたちが、見違えるような大人になって次々に来校し、にぎやかに「成人を祝う会」 が開催されました。この日は晴天にも恵まれ、ほとんどの新成人は振り袖姿。卒業生にも教職員にもとてもなつかしく、嬉しい日となりました。

 

 

 

茶道受付の始まる14時半くらいから、華やかな振り袖姿のレディが次々に学校にやってきました。先生方も満面の笑顔でお出迎え。

早めに到着したOGは、お茶室でおもてなしを受けます。毎年、顧問の山田先生と茶道部の生徒が、新成人のおもてなしにスタンバイして下さいます。佼 成女子では、中学のときに茶道授業を受けますが、実は今回の成人たちは佼成女子で初めて茶道授業を受けた生徒たち。10代前半に習ったことは身体が覚えて いるようで、お作法も堂に入ったものでした。おもてなしは閉会後にも。

2年前に佼成女子を卒業した生徒は125名。今回は、そのうち半分近くのOGがこの「成人を祝う会」に出席してくれました。中には朝の6時から着付けを受けたという人も。そうしているうちに続々と集まり、あちこちから「久しぶりー!」という明るい声が聞こえます。

1年後輩の二人による司会でなごやかにスタート。
まずは山内校長から、「皆さんが生まれたとき、日本は大変厳しい経済環境にありました。皆さんの笑顔はご両親にとって希望だったと思います。今度は、あなた方がご両親、家族を笑顔にする番です」。

顔はご両親にとって希望だったと思います。今度は、あなた方がご両親、家族を笑顔にする番です」。

新成人代表新成人代表は、大橋さん、菅野さん、後藤さん。
「6年間過ごした佼成女子でこの日を迎えられるのを嬉しく思います」
「20歳という節目を迎えて、これからは1大人として社会を見ていけたらなと」
「大学に進学して、佼成女子での日々はとても充実していたなと改めて思いました。これからは成人として、新しいことに失敗を恐れず挑戦していきたいと思います」

酒井理事長からは、新成人が入学した時の学校のお話が。「この学校を創設された庭野日敬先生の、全国の子供たちに佼成学園で学んでもらいたいという 願いが実現したのが、君たちの学年ですので、私にとっても感慨深く覚えています。そのときは、2名の生徒が地方から寮に入って学んでくれましたが、今年3 月には15人の地方からの生徒が卒業します。皆さんはこれからすてきな結婚をされると思いますが、皆さんのお子さんもぜひ佼成学園に入れてください (笑)」

 

クラス毎に集まって談笑の様子はこちらをご覧ください。

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