下記の要領で、平日の日中にミニ中学校説明会を開催いたします。

通常の説明会よりも、さらにアットホームな雰囲気で本校の魅力を感じていただけます。

本校教員とランチしながらたくさんお話しできればと思いますので、奮ってのご参加をお待ちしております。

※情勢が変化した場合、オンラインでの開催に変更する場合があります。

 

日程 11月5日(木)

時間 11:00~12:30

場所 本校

内容 学校長挨拶、教育内容、入試概要、授業見学ツアー、本校教員とランチタイム

下記 「イベント予約」からWEB上でのお申込みが便利です。

★中学受験生用のお申込フォームはこちら★

 

申込締切・・・11月2日(月)正午

 

 

本年度の乙女祭は参加者を本校生徒のみとし、一般公開を中止とさせていただきます。

しかし、インターネットを使ったオンライン配信を致しますので、画面越しではありますが本校の乙女祭の様子をお楽しみいただけます!

※オンラインでの公開期間は乙女祭実施日時に準じますのでお気を付けください。

 

乙女祭パンフレットや実際にご覧いただけるコンテンツは、随時ホームページに掲載させていただきます!

新情報を掲載する際には本校公式SNSアカウントより通知いたしますのでご登録・友達追加の方、宜しくお願い致します。

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楽しみにしていただいている皆様のために、学校一丸となって準備を進めておりますのでもうしばらくお待ちください。

皆さんこんにちは。学校長の宍戸崇哲(ししどたかのり)です。毎月1回、校長としての私の感じたことや考えを「宍戸校長の【Back to Basics】」と題して、本校HPで発信していきます。学校や生徒のことを中心に社会の出来事なども交えて、皆さんと何かを共有できればと思います。どうぞ宜しくお願い申し上げます。今回は「英検まつりの歩み」と題してお届けいたします。

 

「10月の英検受検者数ですが、全校で1級17名、準1級82名、2級192名となります。」

と「英検祭り」実施責任者の教務部長から、会議の席上で発表があった。私は思わず聞き返したが、間違いないという。例年と比較して、特に1級受験者が大きく増加している感があり、私自身驚きがあったからである。現在の社会情勢下で学びを継続するのが困難な中、自律して英検対策を行った生徒たちの努力、それを様々な工夫と指導力で支えた英語科の教員、さらに本校の英検祭りは全校で行うため、全ての教科の教員が指導に加わる。学内予備校の講師も卒業生チューターもサポートする。まさに学校の総力を挙げての取り組みである。これまでの関係者の様々な努力や苦労を振り返ると、道半ばではあるが、大変感慨深い気持ちになった。

 

9月下旬、全校による「英検祭り・秋の陣」が始まった。

今年の夏の陣はほぼ実施できず、主に生徒たちが家庭で自主的に行う形であった。今回の秋の陣で初めてのリアル実施となった。教室に入って生徒たちの様子を見ると、iPadの学習アプリを利用して黙々と英単語に向き合い、次々と問題をこなしていく。数年前から単語の音を聞き、同時に視覚的に確認して記憶する形式とした。リスニング力養成の観点から考えると、ある文脈の中で一定程度の長さの英文を聞くことが最善と思うが、単語の正しい発音やアクセントを確認できる点で進化したと考えている。「これだけでは覚えられないんです」と言って、従来のようにノートに書いて覚える生徒もいる。やはり五感を駆使した記憶法がより効果的であると感じる生徒もいるようだ。また、煩雑だった達成度の集計作業もすべてプログラム上で処理されるようになった。

 

「英検祭り」は2003年から実施しているが、私が本校に異動してきた2007年、NZで留学を終えた高校3年生の教室では現在と全く違う光景が広がっていた。

ボロボロになった英単語集を片手に、ひたすら単語シートに書き込んで、生徒が自己採点している。担当教員は200〜300枚のテスト用紙を教卓に置き、その日の活動の定刻になると、各生徒が合格した枚数を指定の用紙に書き込み、クラスごとにその枚数を競う。後日、優勝クラス、優秀生徒が決定するという流れだ。生徒たちの行事としての思い入れは今以上で、競うことを楽しみながら必死に英検に取り組んでいた。それでも上位級の取得者数は、全校で2級が十数名、準1級0、1級は当然0という状況であった。当時の学校長からは「先生、英検1級合格者を何とか出したいが、どうしたら良いか。」と相談された。相談というより「あなたが準1級、1級を出す方策を考えなさい。」と命じられたということである。その時は率直に「準1級は可能性があるが、1級取得者を出すのは、まず難しいだろう」と思った。それから2年後、留学クラス6期生から待望の1級が2名出ることなり、準1級にも全校で数名合格した。この時から本校は試行錯誤や苦労を重ねて、様々な策を講じ、徐々に上位級の合格者数を増加させてきている。近年では全校で毎年1級4名、準1級40名の合格実績を挙げるまでとなった。中学入学時に英検未習得者が6年かけて、高校卒業時に1級に至る事例も出てきた。

このような状況に興味を持たれた学校関係者が本校を見学され、この部分に関して「どうやったら?何をしたら?」と聞かれることが多い。その問いに明快にお答えするのは難しいことであるが、敢えてするとすれば、

「それぞれの取り組みが相互作用して、想定を超えた結果を生み出している」ということであろうか。

全教科、学校全体が、行事の1つとして英検に取り組む仕組み、明るく前向きで努力を惜しまない生徒たちの気質、英語を使うことが自然である日常、英語に特化した中学カリキュラム、ネィティブ教員がリーダーを中心に一定のレベルで生徒を指導していること、中学イマージョン授業、留学クラスやSGクラスの存在と取り組み内容、独特な海外研修、英検合宿、教員と学内予備校講師との連携、英検上位級取得者のチューターの活躍などが、絶妙に、互いに作用し合いながらの結果であるのではないかと考えている。

本校が「英語の佼成」「グローバルの佼成」とご評価をいただいて久しいが、中学イマージョン教育、NZ留学コース、S G H、海外修学旅行、海外研修などは、上記の英検と同様、多くの先進的教育内容や様々な人の努力で成り立っているもので、決して表面的、局所的な取り組みでなく、プログラムの存在、目的地選定や実施方法にもそれぞれに思い入れと深い意味があることをお伝えしておきたいと思う。だからこそ生徒たちの真の学びにつながると考えている。

「英語を学ぶこと」は、「英語で学ぶこと」に一本道で繋がっていて、時に互いに行き来があるように思う。本校では、そのどちらも身につけるために、今後さらに「学ぶ環境や場所・時期・方法」を大切に考えて、学校全体で協力しながら取り組みを進めていきたいと思う。

9月19日(土)、SGクラスの研究発表会「Kosei Girls’ Forum」を本校にて開催しました。

今年のフォーラムは、全てSGクラスの生徒達による進行と発表にて実施し、質疑応答の時間も例年より長く取りました。リアルな生徒達の学びが伝わる、真に生徒主体の発表会となりました。お越し頂いた皆様、最後まで熱心にご覧いただき、誠にありがとうございました。以下、簡単にその内容をご報告します。

  1. 高1生2名の元気な司会進行によりスタート。高2生2名が、個別研究所までの歩みをプレゼンしました。英語や国際文化の授業で進めている探究学習や高大連携学習について、自分たちの取り組みを振り返りながらいきいきと紹介しました。

2. 高3の佐伯さんが、「タイの外国人労働者問題」をテーマに英語でプレゼンしました。佐伯さんは日本の出入国管理法改正をきっかけに外国人労働者問題に関心を持ち、 「タイで働く外国人労働者の人権はどのように守られているのか」というリサーチ・クエスチョンを立て、 2019年夏のタイフィールドワーク研修中にタイ北部チェンマイの入国管理局でインタビュー調査を行いました。

3. トークセッションでは、高2生のファシリテーターによる進行で、高3生3名が研究活動や海外研修に関して様々な質問に答えました。質疑応答では、大人から小学生までたくさんの方々から質問を頂き、生徒達はその場で一生懸命に回答しました。

 

多くのお客様にご覧頂き、出演したSG生たちにとって大きな成長の機会となりました。見学していた生徒達も大いに刺激を受けたことでしょう。

SG生たちは、コロナ禍という厳しい状況下、毎日試行錯誤を重ねています。今後も皆で助け合いながら、一人ひとりが創意あふれる研究を続けてくれると期待しています。

新型コロナウイルスの影響で、公式戦が全て中止となっていたハンドボール部、バスケットボール部の高校3年生の最後の試合が行われました。

ハンドボール部は、3月の全国選抜大会を皮切りに、東京都の大会2つ、関東大会1つ、インターハイ、国体予選、国体が中止となりました。バスケットボール部も、東京都の大会2つ、関東大会1つ、インターハイが中止となりました。しかし、各専門部の計らいで東京都の試合を、無観客ですが開催されました。

様々な思いを胸に、精一杯戦った高校3年生。その思いは後輩たちに受け継がれます。

 

ハンドボール部

8月30日(日) 東京都高校3年生交流戦

※3校リーグ、20分ハーフ

佼成女子25-11白梅学園

佼成女子23-9明星

 

バスケットボール部

9月27日(日)~ 2020 Tokyo Thanks Match

佼成女子134-66品川翔英

ベスト16進出!!

ハンドボール部 バスケットボール部

高校受験生の皆様を対象に、学校内にて第3回高校説明会を行います。

本校には特色ある3コース4クラスがあり、

生徒たちの多様な進路を実現するための仕組みがたくさんあります。

ぜひこの機会にご来校いただき、本校の先端的な取り組みや溢れる魅力をご覧ください。

皆様に安心してご来校いただけますよう、

ソーシャルディスタンス確保と共に衛生管理を徹底いたします。

※情勢が変化した場合、オンラインでの開催に変更する場合があります。

■第3回高校説明会

日時:10月31日(土) 14:30 ~ 16:00

場所:本校

 

10月31日(土) 3回高校説明会のお知らせ

 

この記事の詳細と申し込はこちら≫

9月18日(金)、高校2年スーパーグローバルクラス(SGクラス)の特設授業「国際文化」にて、恵泉女学園大学教授で写真家の桃井和馬先生がお越しになり、特別授業を行いました。

授業のテーマは「写真を味わう」。世界中を旅して写真を撮り続けてきた桃井先生が、「瞬間を閉じ込めるメディア」である写真をどう読み解くか、ユーモアたっぷりに講義してくださいました。

以下、生徒たちのコメントです。

レクチャーを聞いて、これまで意識をしたことがなかった写真を撮る、良い写真を撮る、ということに関していろんな気づきがありました。写真にはその瞬間のすべて、その場所の状況、撮られている人の感情が詰まっていて、まさに1枚1枚にストーリーがある。 「写真は一瞬の時間と空気感を閉じ込めるタイムマシンだ」という言葉が心に残りました。小さいときの写真を見ると、自分や家族、友達の表情から、その時の感情や状況が今まさにその瞬間にタイプスリップしたように鮮明に思い出される、まさにそれだと思いました。(佐藤さん)

私は今まで写真を説明文の補足程度に写真を見ていましたが、本当はその逆で写真はその情景やその背後を考えるためにあることがわかりました。 ですが今現在、簡単に写真を撮れるようになり、写真を見るだけで受動的になっており、目を理解に使っていないなと先生のお話を聞いて感じました。 また、実際の新聞記事の例のように、写真は瞬間を閉じ込めるメディアであり、人の解釈によって時には誤った情報を流してしまうことがあるので、異文化を理解することの重要性や、写真と異文化理解が関わっていることを学ぶことができました。 今回の授業を通してインターネットやテレビなどのプロセスで説明するメディアで情報を得る力だけではなく、写真を意識して見ることで考える力を養っていきたいです。 また、これから研究を進めていく上でたくさんの写真を目にしたり、撮影することがあると思いますが、その場の記録だけでなく背後の物語にも注目していきたいです。(武井さん)

コロナ禍で海外へ行くことのできない今、写真の持つ力を知ることによって、世界をまなざす新たな可能性を見出してくれればと期待しています。

教育実習が始まりました。

今年度はコロナの影響で秋の実施となりましたが、6名の実習生が来てくれています。

生徒たちは実習の先生に興味津々です。以下中2担当の実習生より。

「3週間という短い間ですが、たくさんのことを吸収し、学んで頑張りたいと思います。よろしくお願いします。」

この度、佼成学園女子でもLINE公式アカウントの運営を始めました!

受験生とその保護者の皆様を対象としたコンテンツになっています!!

佼成学園女子のイベント情報を友だち追加してくれた皆さんにLINEでお知らせしますので、「友達追加」お待ちしています。

また、トークで直接メッセージを頂ければ、本校のチューター(卒業生)からお返事させていただきますので、皆さんからのご質問をおまちしております!

(※具体的な入試相談はご遠慮いただき、学校生活や教育内容の話題などでお願いします。)

 

登録方法①

「友達検索」で @717ozhny で検索して「追加」

 

登録方法②(スマートフォンでご覧の方)

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中学受験生の皆様を対象に、学校内にて第3回中学校説明会を行います。

皆様に安心してご来校いただけますよう、ソーシャルディスタンス確保と共に衛生管理を徹底いたします。

※情勢が変化した場合、オンラインでの開催に変更する場合があります。

 

日時 : 11月14日(土)14:30~16:00

会場 : 本校

内容 :

①学校長挨拶

②本校の教育内容

③ 2021年度中学入試情報

④在校生のプレゼンテーション

※説明会と同時進行で、受験生対象の『入試問題学習会』も実施いたします。算数または英語からお選びいただけます。

※終了後に施設見学・個別相談を承ります。

※本説明会と同時間に適性検査型入試問題学習会を開催いたします。適性検査型入試をご検討の方はこちらをご覧ください。

 

奮ってのご参加をお待ちしております。

 

下記「イベント予約」からWEB上でのお申し込みが便利です。

★中学受験用のお申込フォームはこちら★

 

申込締切・・・11月12日(木) 正午

 

 

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