『突然かような手紙を差し上げますご無礼をお許し下さい。

私は、貴学園の近隣に住むものですが、最近、

貴学園の生徒さんが学園の周囲を早朝に清掃されているのを拝見し、

感激しました。…… 』

 

上記の文章は、4月末頃に頂いた匿名の手紙のものです。

公表した理由は、生徒たちにとって、

さらに良い励みになったことへの御礼を申し上げたい気持ちからです。

 

上記の文章に出てくる生徒たちは、

本校のハンドボール部の生徒たちです。

学校で合宿の際や練習の合間に、

学校の周囲や千歳烏山駅から本校までの通学路等の

清掃奉仕に取り組んでくれています。

 

山内校長の和顔愛語〜手紙

 

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部員一同が今回の旅で最も楽しみにしていたイベントは、

ヴィサカ女子校ウェスタンバンド部との交流です。

 

ヴィサカ校は100年の歴史を持つ国立の女子校で、

1~13年生まで計4,500名の学生が通っています。

スリランカの人たちは口を揃えて、ヴィサカ校は国内トップの名門女子校だと言います。

日本大使館のご紹介とご支援のお蔭をもちまして今回、

またとないような貴重な共演の機会を頂くことができました。

 

実は私たちが訪問した3月27日は、1年で最も重要な全国統一試験の当日でした。

試験実施日が1ヶ月前に決まり、私たちの訪問日とあいにく重なってしまったのです。

本来であれば訪問を断られてもやむをえない事態です。

 

しかし、ヴィサカ校では、

せっかく日本から来る友人との約束を守りたいとのご厚意から、

ウェスタンバンド部の生徒たち29名には朝5時から試験を受けさせ、

その後予定通り音楽交流をするという、異例の対応をして下さいました。

本当に頭の下がる思いです。

 

吹奏楽部 スリランカ音楽交流の旅行記

 

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集団行動を通して学校生活のルールを学び、

クラス・学年の仲間たちと知り合う「青梅オリエンテーション合宿」。

2日間共に天候に恵まれ、まだ桜の残る青梅の大自然を満喫することができました。

この合宿が友達づくりのきっかけとなるよう、各クラス様々な活動を行いました。

「何でもバスケット」や「さいころトーキング」などを行い、

クラスの雰囲気も次第に明るく和やかになってきました。

レクリエーションとしてクラス対抗のドッジビー、

そしてSFの選手決めや学年種目「いかだ流し」の練習も行いました。

教室の中だけでは決してできないアクティビティで、

生徒たちも大いに盛り上がっていました。

 

 高1 「青梅オリエンテーション合宿」報告

 

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4月8日(金)、本校講堂で1学期の始業式が行われました。

寒暖の差のある日が続きましたがこの日は暖かく、

新しい1年間の始まりにふさわしい日となりました。

始業式では新任の先生をお迎えしての新任式、

学級担任・副担任の発表、また、恒例の「花まつり」も行われました。

 

山内校長からは、学校の1年間の最初の日に、

改めて生徒全員の心にとめておいてほしい大切なことをお話しいただきました。

 

1学期始業式が行われました

 

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2月19日(金)、韓国の徽慶(フィギョン)女子高等学校の

崔(チェ)理事長を初めとした理事会の方々が、本校に来校されました。

徽慶女子高等学校のハンドボール部は

国内で何度も高校チャンピオンとなっている大変な強豪校。

この日はハンドボール部のメンバーも、玄関で花束を持ってお出迎えいたしました。

 

佼成女子のハンドボール部は、韓国遠征時には必ず徽慶女子高等学校を訪問し、

練習試合はもちろん、それ以外は一緒に練習し、監督・コーチ・選手の皆さんに

技術や戦術も教えていただくなど、大変お世話になっています。

 

また、様々な交流を通じて選手同士の友情も育っています。

その徽慶女子高校の方々が初めて本校に来て下さるとのことで、

この日は学校をあげての大歓迎となりました。

 

韓国の徽慶(フィギョン)女子高等学校からのお客様

 

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私たちの学校に「校報(こうほう)」と名付けられた保護者向けの広報紙があります。

校報の発行目標には、

・学校教育の向上
・学校と家庭の連絡
・学校生活の記録

とされています。

発行は毎学期、保護者会が開催される際に配布をしています。

掲載内容は、各学期に行われたイベントやプログラム等々をお知らせ、報告等々です。

 

この2月13日発行中学校用、2月20日発行高校用には、

共通の囲み記事で「国連写真展」の様子が載せられています。

 

山内校長の和顔愛語〜校報

 

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1月30日(土)、今年度最後の行事である合唱コンクールが、

本校講堂にて開催されました。

生徒たちはクラスごとにそれぞれの目標に向かって、

コツコツと練習を積み重ねてきました。

本番でその成果を披露することができました。

保護者の方々にもたくさんおいでいただき、

今年も数々の感動が生まれました。

 

前日の深夜から早朝にかけて心配されていた雪も、

みんなの願いが通じたのか小雨となりました。

予定通り合唱コンクールができるということで、

校内は朝からみんなの顔がほころんでいました。

 

学校にとっては記念すべき第10回目の合唱コン。

高3と留学中の1Gを除いた全クラスが舞台に立ちます。

今年も保護者の方々で2階のギャラリーの立ち見席まで埋まり、

カフェテラスではライブ中継も行われました。

 

第10回合唱コンクール

 

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佼成女子の3大行事のラストを飾るのは合唱コンクール。

今年は1月30日(土)です。

2学期から練習を始めているとはいえ、練習もラストスパートがいちばん大切。

本番まであと2週間となった1月13日(水)には、中学生たちのリハーサルが行われました。

 

合唱コンクールが近くなると、始業前、昼休み、放課後と、校内のあちこちから歌声が響いて、

今年もいよいよかと校内は気分が盛り上がっていきます。

毎年この時期に中学生たちは講堂でリハーサルをしており、

今年の2回のリハーサルのうちこの日が初回でした。

高校生は自由曲の1曲のみですが、中学は課題曲と自由曲の2曲を披露します。

 

合唱コンクール 中学のリハーサルが行われました

 

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1月8日(金)、本校講堂にて、3学期の始業式が行われました。

高3は最後の始業式であり、

そしてKGGS特進留学コース12期生の旅立ち直前でもある3学期の始まりは、

全学年がそろう今年度最後の機会でもあります。

今月末には、今年度最後の行事である合唱コンクールも控えていす。

 

160112_shigyoushiki

 

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皆さんこんにちは。校長の山内日出夫です。

 

テレビのニュースが、隣国の首都北京の姿を、大きく取り上げていました。

クローズアップされた12月8日のその風景は、真昼間なのに、夕暮れ時のように薄暗く、

太陽の光は途中でスモッグに跳ね返され、地上に届かず、

人々は誰もがマスクを付け、公園で賑やかに遊ぶ子どもたちの姿もありません。

原因は微小粒子状物質(PM2.5)により、深刻な大気汚染がもたらされているからです。

 

山内校長の和顔愛語〜烏山冬天

 

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