【はつしば学園小学校】

 

 

初夢を見られましたか。

 

縁起が良い夢として『一富士、二鷹、三なすび』とよく言われますが、
富士=無事、鷹=高く、なすび=事を成すというような縁起を担いだ
語呂合わせとも言われています。
私たちはつしば学園小学校教職員の夢も、
○一番目、子どもたちの安全を守りいじめがなく
どの子にとっても安心して学べる環境を整えること(無事)です。

 

○二番目、子どもたち一人一人が夢の実現の為に志を高く持ち(高く)、
学習に取組むことです。
○三番目、世界で活躍できる創造的な人、
社会貢献できる人へと成長していくこと(事を成す)」です。
3学期も子どもたちの未来を形あるものへとすべく取組んで参ります。
3学期は、各学年の総まとめの時期。残り少ない期間ではありますが、
6年においてはそれぞれの進路の実現をめざし、最後まで全力で指導して参ります。
他学年では、当該学年の復習と次学年への準備をします。
少なくとも学習の基礎を身に付けることができているかどうか見極め、補充に努めます。
3学期には「公開授業」も行います。
すでに紹介させていただきましたが、本校の授業指針を問うものです。
一人一人の教員の授業力アップに直結するものです。

 

つまり、-何より学びの基盤である人と人とのかかわりを大切にした授業を展開すること、
特に人の話を「聴く」ことを第一義とした授業の展開を行うこと、
すなわち「聴く」ということは相手を受け入れるということであり
子どもたちが互いを受け入れ合うことができればその人間関係は豊かなものとなる、
互いの持てる力を十分出し合い触発し合うことによって学力は必ずや向上する-
と考えているのです。
「未来のための学び」の基盤となる取組みとしてスタートしています。
今ある教育レベルから高いレベルにもっていきます。
今あるレベルを絶対に下げないように、日々取組みを継続すれば、
レベルはどんどん高くなります。その客観的評価をいただくのが公開授業の場です。
いずれ子どもの変容が取組みの効果を証明してくれるものと思います。
まずは、取組みはじめること、改革は挑戦から始まります。

 

 

 

 前回の記事はこちら
【大阪初芝学園】新年のご挨拶




ページ
TOP