【大阪初芝学園】
残暑が厳しい中、本学園の8校園では、2学期の始業式も終わり、
園児・児童・生徒が、元気に学校園生活を始めました。
2学期は、学校園にとって最も充実した教育活動が展開できる時期であり、
教職員のチーム力で、園児・児童・生徒の実力が一層高まることを期待しています。
次に、夏季休業期間中の活動について紹介します。
8月7日(水)には、北野田キャンパスで教職員220名が出席して、
第3回本学園主催の合同研修会を行ないました。
基調講演では、立命館の常務理事 川﨑 昭二氏が
「今、求められている教育」のテーマで、
学校園の魅力と特色づくりの大切さを、情熱的に語られ、教職員に勇気と元気を頂きました。
分科会では、立命館大学の先生方や先進的な実践をされている方を講師に招聘しました。
初芝立命館高校では、
8月4日(日)から2週間、オーストラリアに15名の生徒が海外研修に行ってきました。
生徒たちは、海外研修を通して多くの経験を積み、大きく成長したようです。
初芝立命館中学校の1年Rコースの生徒は、イングリッシュイマージョンキャンプを行ない、生きた英語力を育てました。
初芝富田林中学校高等学校では、
この8月の休みを利用して、京都府や滋賀県にそれぞれ中高の生徒が
1週間程度の勉強合宿を行ないました。
「夏を制する者は、受験を制する」の諺通り、生徒たちは、朝から晩まで主体的に、
課題について、調べ、追求し、解決する学びを身に付けるように熱心に取り組んでいました。
初芝橋本中学校高等学校では、
この7月から8月の期間、中高の生徒が滋賀県、奈良県、大阪府に分かれて
1週間程度の勉強合宿を行ないました。
少人数指導の中で、生徒と教員が一緒になり、真剣に取り組んでいました。
クラブでは、高校男子バスケットボール部と、なぎなた部がインターハイに出場しました。
はつしば学園小学校では、
この夏休みを利用して、1年から5年生が、貝塚少年自然の家や高野山、奈良県の洞川、
淡路島での臨海学校など発達段階に応じた宿泊訓練を行い、
子どもたちは大自然の中でたくましくなりました。
また、5年生の希望者は、カナダのホームステイに参加をし、海外生活で貴重な体験ができました。
はつしば学園幼稚園では、
休みの間も、なかよしホームを開けて園児と保護者に喜ばれました。
8月26日(月)から夏季保育を行ない、8月30日(金)の夏祭りでは、
愛育会の皆様の協力で多くの店が出て、園児も楽しい時間を過ごしました。
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【初芝立命館】中学グローバルコース カプコン特別授業の様子がTVで紹介されました。