数おり 1月14日(月)に行われた、第29回日本数学オリンピック予選の結果、Aランク賞を得た西田耕平君(高校2年)と北山喜一君(高校1年)が、見事に本選出場を果たしました。
同日に行われた、第17回日本ジュニア数学オリンピック予選の結果、残念ながら予選は通りませんでしたが、北海道地区応募者の約1割の成績上位者として、藤原知矢君(中学2年)が表彰されました。
2月11日(月)には、本選が行われ、西田耕平君は日本数学オリンピック優秀賞(応募4423名中23位以内)を受賞し、3月下旬に行われる春合宿に招待されています。さらなる選抜をへて、国際数学オリンピックの日本代表を目指していきます。
なお、西田耕平君は、3月12日(火)に行われる、アジア太平洋数学オリンピック(APMO)にも招待されています。APMOは、太平洋を囲む国々が参加しての地域の数学コンテストで、昨年は39カ国・地域が参加しました。時差を考慮に入れてほぼ同時刻に各国で、実施されます。なお、昨年度の実績で出場資格を得ていた、高校3年生の藤井天守君も出場予定です。
北嶺生のますますの活躍を期待しています。

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