044月10日(土)新中学1年生(第36期生)131名の入学式が、穏やかな春の日差しの下で挙行されました。
いまだ続くコロナ禍の中ではありますが、保護者の方の参列人数のお願いや、座席間隔などを工夫ながらし、無事36期生の中学生としての北嶺生活の門出を祝うことができました。
谷地田校長からの式辞では、「目は高く足は大地に、めざすなら高い嶺」という校訓について、これからの「北嶺2000日」を勉強のみならず様々な行事や探求型のプロジェクト等を通して成長し夢を叶えてほしいこと、「北嶺ファミリー」の一員として互いに思いやる心を持って過ごしてほしいこと、そして生徒諸君はこれから自分の足で自立の道を歩み始めていってほしいという激励の言葉が贈られました。
そして、新入生を代表して岸本壮太君が北嶺の目指す姿が書かれている「北嶺生徒憲章」を堂々と読み上げてくれました。

また、青雲寮に入寮する76名の新入寮生に対しても入寮許可宣言が行われ、親元を離れて自分自身の大きな目標を実現するための新生活がスタートしました。
谷地田校長からは三つの「気」として、「元気」「やる気」「根気」をいつも忘れずに、76名の寮生全員が一致団結して過ごしていってほしいとの話がありました。
そして、青雲寮コース九期生の代表として髙橋諒君から、しっかり学習に励み、お互いに励まし合い共に向上する気持ちをもって頑張りたいという力強い言葉がありました。
今後の36期生の活躍を大いに期待しています。

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