hokusei6月10日(土)、北星学園大学女子高校の生徒さん7名が来校して医療ケア児についての意見交流会を行いました。5月16日(土)に本校で開催された医療ケア児写真展を踏まえ、「医療ケア児とその親が暮らしやすい社会にするために我々ができること・社会全体への提言を一緒に考える」ことをテーマに話し合いを行いました。本校の高校1年生と 高校2年生の合計18名が参加し、グループごとに意見をまとめて発表を行いました。また医療法人稲生会のスタッフの方にもアドバイザーとしてご参加いただき、それぞれの生徒が抱えている問題意識や今後の社会のあるべき方向性について議論を交わしていました。
今回の話し合いを通し、生徒は自分が考えていなかった社会構造上の問題点や支援の方向性について改めて認識を深めることができました。今後はこれをいかに社会に発信していくか、ということを深めていくことで「生きた学び」になっていくことが期待できます。

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