昨年から復活した青雲寮「餅つき大会」を、第4回定期試験最終日の5日夕方に行いました。2年目ともあって、2年生以上の寮生は手馴れた手つきでお餅をついていました。特に6年生はまさに受験の直前ですが、担任の先生とともに楽しくお餅をつき、餅つき大会を大いに盛り上げてくれました。今年入寮した1年生の中には、餅つきが初体験の人もたくさんいて、寮教諭の先生方の丁寧な指導のもと、熱心にお餅をついていました。学校の先生方も多く駆けつけ、寮生と談笑しながらつきたてのお餅をいただきました。定期試験最終日ということもあり、生徒には疲労が見られましたが、この餅つき大会が疲れた体を癒してくれました。今年のメニューは、きな粉餅、おしるこ、あべかわ、お雑煮、あんこのたくさん入った大福でしたが、ほとんどの寮生が何種類もお餅をほおばり、自分でついたお餅の味に満足している様子でした。6年生にはお餅のように粘り強く、大学受験を乗り切って欲しいと願っています。

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