3年1組の坂本京也君が、ロボカップジュニアの日本大会を勝ち上がり、世界大会に出場することまではお伝えしてありましたが、その続報です。
ブラジルで行われた大会で、坂本君のチームは40カ国の出場国をランダムに3カ国ごとに国を分けて1つのチームとする部門で、世界チャンピオンに輝きました。
限られた時間の中で、どのようなパフォーマンスをするか、国も言葉も違うチームメイトに、自分の意見を伝え、いかに完成させるかがポイントとなります。
坂本君は「今まで習ってきた文法と単語だけでも話が通じる事のほうが多かったです。よって、もっとも大切なのは『自分の意見を絶対に伝える』という強い気持ちといえるかもしれません。僕が同じチームになったのはスロバキアとポルトガルでしたが、それぞれの得意分野を生かした分業をする事で、効率の良く準備できたことが今回の勝因であると思います。」と語っていました。
坂本君は帰国後「強い気持ちと効率の良い分業はこれからの国際社会を生きるうえでに必要不可欠なものであると考えます。それが実感できた今回の大会は非常に有意義であったと思っています。」と、貴重な体験を振り返っています。
世界チャンピオンおめでとう!

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