全校集会にて、3学期に活躍した生徒の各種表彰が行われました。全日本クロスカントリーおよび北方領土スピーチコンテストに出場した中学2年生の小名木君、数学オリンピックに出場した高校1年生の市村君、中学3年生の藤井君・駒場君・古城君がそれぞれ表彰されました。なお、藤井君は全国「銀賞」を獲得し、3月に行われる本州での合宿に参加します。併せて、柔道昇段審査で初段(黒帯)を取得した生徒41名、および赤い羽根共同募金で尽力した生徒会一同も札幌市共同募金委員会より表彰されました。
全校集会にて、3学期に活躍した生徒の各種表彰が行われました。全日本クロスカントリーおよび北方領土スピーチコンテストに出場した中学2年生の小名木君、数学オリンピックに出場した高校1年生の市村君、中学3年生の藤井君・駒場君・古城君がそれぞれ表彰されました。なお、藤井君は全国「銀賞」を獲得し、3月に行われる本州での合宿に参加します。併せて、柔道昇段審査で初段(黒帯)を取得した生徒41名、および赤い羽根共同募金で尽力した生徒会一同も札幌市共同募金委員会より表彰されました。
2016年1月11日に行われた「日本ジュニア数学オリンピック(JJMO)」予選を優秀な成績で突破した藤井天守くん(中学3年)が、2月11日に行われた本選において見事に銀賞に輝きました。
日本ジュニア数学オリンピックは2003年より毎年行われており、文部科学省・日本数学会などが後援しているとても権威のある大会です。1月の予選には3057名が参加し、うち102名が本選に出場、そしてその本選において銀賞(2位)を獲得するという快挙を成し遂げました。本選で銀賞を獲得するというのは北海道で初、もちろん北嶺始まって以来初の出来事です。
藤井くんには3月23日から28日にかけて東京・国立オリンピック記念青少年総合センターで行われる春の合宿への参加が認められており、そこでの試験の結果によって今年7月に香港で行われる国際数学オリンピック(IMO)への参加が可能になるチャンスがあります。是非頑張って、北海道に、北嶺に新たな歴史を作って欲しいと思います。
また、日本ジュニア数学オリンピック(JJMO)では、藤井くんを含め、同じく中学3年の古城隆太くん、駒場敦くんの3名が本選出場・地区優秀賞でした。 さらに、日本数学オリンピック(JMO)では、市村優弥くん(高校1年生)が本選出場(Aランク賞)でした。(JMOの本選出場者には、早稲田大学・慶應義塾大学等での特別推薦入試に対し特典があります。)
2/15(月)1時間目、豊平区警察署生活安全課少年係の方に来ていただき、いじめ・SNS・薬物乱用についてパワーポイントやDVDを使って講演していただきました。
いじめに関しては、安易にしてしまう行為が様々な犯罪行為に当たることや、どんどんエスカレートすることで、川崎市の少年殺人事件のようになってしまう話をしていただきました。
また、現代ではたくさんの人がスマートフォンを使用するようになってきました。その中で、そこに潜む危険性(犯罪に巻き込まれること、軽い気持ちでしたことで警察に捕まってしまうこと)などを、実際に起こった事件を元にお話しいただきました。
薬物乱用に関しても、合法・脱法・危険ドラッグなどと様々な呼び名でよばれ、一度使用すると二度とやめられないことや、その危険性などをお話していただきました。
最近、元野球選手が覚せい剤使用で逮捕されたこともあり、生徒も真剣に聞いていました。
2月1日(月)から「スキー授業」が始まりました。「札幌国際スキー場」にて、中学1年生~高校2年生が2回のスキー授業に取り組みます。スキーは北海道ならではの地域スポーツであり、北嶺では毎年スキー授業を実施しています。
2日(火)は中学1年生のスキー授業でしたが、青雲寮コースに入学した生徒の中には、初めてスキー場を訪れる生徒もいて、降り立つスキー場のゲレンデに感動している姿が見られました。習熟度別に班編成を行い、教員・スキーインストラクターの指導のもと、授業を実施しています。スキー授業は15日(月)まで続きます。
[スキー授業実施日]
●中学1年生 2月2日(火)・8日(月) ●中学2年生 2月3日(水)・9日(火)
●中学3年生 2月4日(木)・15日(月) ●高校1年生 2月1日(月)・10日(水)
●高校2年生 2月5日(金)・12日(金)
○場所はすべて「札幌国際スキー場」
1月14日(木)~16日(土)の3日間、高校1年生(4年生)全員が参加する【Gプロジェクト】「北嶺ハーバードキャンプ2016」が行われました。今回は7人のメンター(ハーバード大学の卒業生&現役大学生の講師)に来校していただき、様々なプログラムに取り組みました。
討議・ディベート・講義形式の授業など、形式も多岐にわたりました。授業だけでなく、食事もメンターとともに摂るなど、3日間、基本的に英語漬けの生活となりました。これまで北嶺で3年9ヶ月間学習してきた英語力を実践し、自分の力を試し、確認することができたと思います。生徒たちは、
「現役大学生によるアクティビティーで、視点が異なる意見が聞けた。普段はなんとなくで終わってしまいそうなことを考える機会になった。英語を学ぶ理由が見えてきた。」
「英語は海外で活躍するために必要で、自信を持って、前向きに考えることの大切さを感じた。疲れたけれどとてもためになった。」
「とても良い経験になった。リスニングに自信がつき、自分の英語がどこまで通用するかが理解できて意識が変わった。」
「自分の人生も変える有意義なものとなった。」
「自分の意見をしっかり持つべきだ」
「ハーバードの大学生が何を研究し、どんなことを考えているかを聞くことができて貴重な体験だった。」
など、素晴らしいキャンプとなりました。この時期にこのような経験ができたことで、3月に実施される海外修学旅行でも積極的に挑戦してみようという意欲や、その後も貪欲に語学を学んでいきたいという感想が聞かれました。
この経験・体験を活かし、3月に海外修学旅行に向かう27期生たちは、英語はもちろんホームステイなど異文化体験に積極的に挑戦してゆくことでしょう。これらの経験を積むことで、さらに大きく成長していってくれることを期待しています。
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