本校の卒業生(30期)である岸本隆之介さんが、9月28日(木)にふきのとうホールにてピアノリサイタルを行うことになりました。岸本さんは北嶺高校を卒業後、ウィーン国立音楽大学ピアノ学科に入学し、現在もプロのピアニストになるべく努力をし続けています。また、岸本さんは本校在学中にも「全日本学生音楽コンクール」第1位や、「Hilton Head International Piano Competition(ヒルトンヘッド国際ピアノコンクール)」でファイナリストに選出されるなど活躍してきました。 興味のある方はぜひ、足を運んでみてください。

日時・・・2023年9月28日(木) 開演18:00~(開場17:30)
場所・・・ふきのとうホール(札幌市中央区北4西6六花亭札幌本店6階)
料金・・・一般 2000円 高校生以下 1500円

kishimoto

ragubi- 第42回北海道ラグビーフットボール中学校大会の熱戦が、9月16日から17日にかけて月寒ラグビー場で繰り広げられ、中学ラグビー部が見事優勝し、夏秋の連覇を達成しました。6月の夏季大会での栄冠に続く偉業です。決勝では強豪の函館ラ・サール中学校と対戦。選手たちは40分間にわたる熱い戦いを粘り強く戦い抜き、相手の攻撃を何度もタックルで阻止しました。結果、15-10で函館ラ・サール中学校を退け、栄冠を手にしました。
この素晴らしい勝利は、応援してくださった保護者の皆様、関係者の皆様のおかげです。心からの感謝を申し上げます。次なる舞台は、10月21日に山形県で行われる第43回東日本中学校ラグビーフットボール大会の北海道・東北予選です。北海道代表として臨むこの大会でも、どうぞ力強い応援をお願いいたします。

 

2023年10月14日(土)に「第二回 北嶺中学校オープンスクール」を本校にて開催します。
今回のオープンスクールは、1家族当たりの参加者人数に制限を設けませんが、「250組」限定の参加とさせていただきます。参加をご希望される方は、専用申し込みフォームからお申込みください。入試アドバイス講座(小学5年生・6年生対象)、理科体験授業(小学3年生・4年生対象)・校舎案内・青雲寮案内・バスのご利用、学校見学証明書の発行は、すべて専用申し込みフォームからのお申込みが必要となります(これら以外のプログラムは予約不要で参加できます)。

https://www.kibou.ac.jp/hokurei/entrynews/9453/

rocket9/14(木)にサイエンスプロジェクトの一環として、中学3年生が赤平市の植松電機様を訪問しました。予定では、始めに植松努社長の講演を聴くことになっていましたが、午後から雨が強くなる予報が出ていたため、先にモデルロケットの作成、打ち上げ実験を行いました。生徒は説明書を読みながらモデルロケットを作成しましたが、わからないことは周りの仲間と協力しながら完成させることができました。その後、それを自分の手で打ち上げ、空高く打ちあがったロケットに大きな歓声が上がっていました。そしてCAMUI型ハイブリッドロケットの燃焼実験があり、間近で見る大音量と炎の迫力満点のロケット噴射を体感でき、日常ではなかなか見ることのできない「本物」に触れる貴重な機会を得ることができました。
最後に、植松社長からの講演「思うは招く。夢があれば何でもできる。」を聴きました。「どうせ無理」ではなく「だったらこうしてみたら」で力になることや、「人間は必ず失敗するが乗り越えることで力になること」、「未来は誰にも分からないから諦める理由がない」など、生徒に勇気と自信を与えてくださるメッセージを頂きました。今回、このような「本物」に触れる体験学習を行うことができたことは、生徒達にとって大きなプラスとなり、大変意義深い研修となりました。
今年度のサイエンスプロジェクトとしては、10月末に希望者によるアメリカ航空宇宙局(NASA)のケネディ宇宙センターの見学も予定しています。

hinan9月13日(水)4時間目に、避難訓練が実施されました。当初天候に不安がありましたが予定通り高校棟横駐車場への避難となりました。生徒たちは、私語を控えて静かに緊張感を持って行動できている様子でした。3つある階段のうち、火元を避けて2つの階段しか使えない状況下で、全校生徒が可能な限り速やかに避難することができました。避難後、清田消防署の方から講評をいただきました。生徒たちの避難状況は昨年より良かったとのことでした。今回は1階理科準備室からの「火災」を想定した避難訓練でしたが、電気火災など火を直接扱わなくても火災は起こる可能性がある、との指摘もありました。また、生徒だけでなく我々教職員にとっても様々な確認をする機会となり、訓練の大切さを大いに感じました。

mikasa9月12日(火)に、中学1年生が「サイエンスプロジェクト」・「北海道プロジェクト」の一環として三笠市立博物館を訪問しました。三笠市立博物館の見学、アンモナイトのレプリカづくりを体験しました。
三笠市立博物館では、約600点以上もの北海道産の「アンモナイト」の化石や、国の天然記念物に指定された「エゾミカサリュウ」の化石、等身大の恐竜の模型等が展示されており、アンモナイトや恐竜のわかりやすい解説が見られる大型モニターを活用しながら1億年前の世界を体験することができました。
アンモナイトのレプリカづくりでは、5種類のアンモナイトの化石から取った型枠の中から自分の好きな型枠を選び、その中に石膏を流し込んで制作しました。生徒たちは自分だけのレプリカを制作しようと、集中した表情で作業に取り組んでいました。完成したレプリカは記念として持ち帰ることができました。
残念ながら途中から豪雨に見舞われ、1組と2組は野外博物館を散策することはできませんでしたが、代わりに企画していただいたプログラム「謎解き」を実施しました。室内に貼られたヒントをもとにワークシートを埋めていき、ゲーム感覚で三笠の歴史を深く学ぶことが出来ました。
今回の三笠ジオパーク研修で、実際に見るという直接的な体験ができたことにより、中学1年生で学習する地学の地層分野を深く理解することにつながりました。三笠市立博物館の学芸員さん・ガイドさんには大変お世話になり、ありがとうございました。

taiku9月8日(金)に中学生は学校で、高校生は野幌総合運動公園で体育祭を開催しました。今年は9月に入ってからも30℃を超える日続いていましたが、当日は暑いながらも30℃までにはならず、両会場とも大きな怪我なく無事終了することができました。中学生はどの競技も優勝決定が最後までわからないほど白熱し、高校生はクラブ対抗リレーにおいてユニフォームを着てラケットをバトン代わりに走るなど大いに盛り上がりました。1学期から準備にあたってくれた生徒会執行部および手伝ってくれた生徒の皆さん、お疲れ様でした。

 

iryou9月9日(土)、山本和利先生をお迎えして、「専門家の知恵」というテーマのメディカルスクール講演会を開催しました。山本先生は、静岡県出身で自治医科大学の第一期卒業生であり、札幌医科大学の地域医療総合医学講座の初代教授を務めました。現在も札幌医科大学の名誉教授としてご活躍中であり、また、町立松前病院の病院事業管理や病院経営、研修医の指導に加え、同病院での常勤医として診療にも従事されています。この講演では、山本先生の多年にわたる医師としての経験を踏まえて、「地域医療の実態と生き方」「医療と技術の考え方」「真の専門家とは何か」「生命の尊さ」について、深い示唆を受けることができました。山本先生には大変お忙しい中北嶺生のためにお越しいただき、心より感謝いたします。

todai9月9日(土)、東京大学の宇野健司先生にお越しいただき、東大で大人気の宇野ゼミの模擬ディスカッション授業を中学3年生が受講しました。宇野先生から提供されたケース事例について、「問題発見」→「解決策」→「今日の教訓」という手順で活発に意見交換をし、仲間たちと学びを共有することができました。生徒たちはこの授業を通じて、「自己成長の習慣」や「社会で求められる能力、スキル、人間性」について、現実的なアドバイスを受けました。今後、様々な問題に取り組む姿勢やディスカッションの基本を身につけることができました。10月には高校2年生が東大の安田講堂で、同じく宇野先生の特別授業を受講させていただく予定です。

shingaku9月2日(土)、高校3年生(33期生)生徒と保護者を対象に、進学説明会が実施されました。説明会に先立ち、谷地田校長先生より激励の言葉をいただきました。続いて進路指導部長の郷頭教頭先生より、今春の大学入試結果、模擬試験結果分析、東大、京大、北大、医学部等の入試情報、受験までの日程や流れ、推薦・総合型選抜、大学入学共通テストの出願(各種締め切り)など、33期生が今後すべきことについての説明がありました。「いよいよ受験」という中、生徒たちは真剣な表情で聞いており、これからの頑張りを予想させるものでした。夢の実現に向けて教員一同、全力で支援をします。頑張れ33期生!

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