2年生が両国での大相撲観戦に付随して、フィールドワークを行いました。目的は二つあり、「社会福祉への取組を探すこと」と「訪日外国人へのインタビュー」です。1年生からフィールドワークを積み重ねてきたこともあり、生徒たちは多くの社会福祉への取組を発見し、地元との比較をすることができました。英語でのインタビュー活動も2年生を通じておこなってきたこともあり、こなれてきた様子。なかには、怪我をした外国人の方を英語で助けた生徒もおり、「社会福祉」と「英語学習」が結びついたようです。また、地図を読みながら目的である美術館や記念館へのルートを考えたり、京浜工業地帯の特徴である印刷業へ注目したりと学びの多い活動になりました。

これらのフィードバックを社会の時間におこない、今までフィールドワークを行ってきた塩沢、上野公園、つくば、深川、京都、両国の街づくりから「どのような街がすみやすいか」について議論を重ねました。これを踏まえ、来年は海外の街づくりとの比較をしていきます。

両国FW1 両国FW2

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