郁秋祭「起業体験プログラム」の一環として、9月5日(土)放課後より、投資家として出資してくださる保護者の方々、卒業生、先生方へ向けた各企業の事業計画プレゼンテーションと投資家会議が行われました。

まず、全26団体のプレゼンテーションが行われました。

このプレゼンを参考にして、投資家の方々にどの企業へ出資するかを決めていただきます。資本金が決まる大事なプレゼン。各企業の説明も熱を帯び、投資家の方々の鋭い質問にも懸命に答えていました。

≫プレゼンテーションの様子

 

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続いて、投資家会議のようすです。

先程のプレゼンを踏まえ、投資家の方々が出資したい企業の番号札を挙げ、希望企業の株を購入していきます。札が一斉に上がる様子からは、起業体験への期待の高さが伺えました。

≫投資会議の様子

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投資家の方々からお預かりした金額は各企業の社長へ渡しました。

この大切な資本金を有効に利用して、ぜひとも起業体験を成功させて欲しいと思います。

 

続いて、9月18日金曜日の放課後、郁秋祭の起業体験プログラムにおける登記説明会が開かれ、その後登記を行いました。

登記とは、会社を設立させることです。登記を申請するためには、会社の商号、目的、役員に関する事項などが必要となり、その情報を登記簿に書き込みます。また、登記にあたり、会社としての重要な規則(定款)を定め、株主名簿を作成しました。内容に不備がないか何度も社員生徒同士が確認した後に書類を提出し、無事に26の株式会社が設立されました。

≫登記の様子

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