5月31日(火)に高校1年を対象とした理事長講座を開講しました。高校1年生は「起業体験プログラム」に取り組んでいますが、実際に起業の大先輩である理事長先生より、「起業するということ」と題して講義をして頂きました。

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理事長先生からは、会社とは何か、起業の役割とは何か、経営者とはどんな仕事か、商品・サービスの価値は何で決まるのか…など、時折生徒への問いかけも混ぜながら、企業経営に関する幅広いお話しを語って頂きました。

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生徒たちは真剣に話を聞き、起業体験の参考になること、人生の教訓になることを、手帳に書き込んでいました。

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講座の最後には、質疑応答の時間がありました。生徒からは、「世界には最貧国といわれる国がたくさんあるのに、なぜ理事長はアフリカではなくカンボジアに学校を作ろうと思ったのですか?」「相手に嫌がられずに自分の思いを伝えるためにはどうしたらよいですか?」「私は現在、2つのことに力を入れているが、どう優先順位を決めたらよいと考えられますか?」など、多くの率直な質問が出ました。理事長先生はその一つ一つの質問に丁寧に答えてくださいました。

 

生徒たちは、この講座を通して「起業体験プログラム」の意義をより深く理解できたことと思います。また、幸せな人生につながる多くのヒントを得ることができたと思います。それらを今後の生活に活かし、自分の成長につなげてくれることと思います。

 

最後に生徒の感想を簡単に紹介します。

・価格を下げるのではなく、価値を上げるんだという言葉に感動しました。

・私も将来、たくさんの人から「ありがとう」を集めることができるように、自分も感謝の気持ちを忘れずに生活していきたいと思います。

・起業する以前に、人として、一人一人の個性がとても大切だということを学びました。いつも相手の立場に立って、気持ちを考えていきたいと思います。

・夢とは自分が生まれてこなければ起きなかった素敵な現実を作っていくことだという言葉にすごく共感しました。

・理事長先生の活動はとてもすばらしく、本当に真似をしてみたいことばかりでした。この講座を糧に、これからの将来に向け役立てていきたいと思います。

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