今年度もコロナ禍という大変な状況でしたが、4月から入職する方をお迎えして、内定式を開催いたしました。

渡邉美樹理事長兼校長のからは、同じ志を持つ新しい仲間を歓迎する気持ちや、教職員としての姿勢・心構え、また郁文館の使命や、教育目的など、郁文館の根幹にある『理念』について、一人ひとりの内定者に熱く伝えられました。

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今回は事前に「理事長兼校長に直接聞いてみたいこと」という質問を新入職の方にお聞きし、一人ひとりの質問に理事長兼校長が誠実に応えていきました。
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質問の中には、
「夢を持つことができず悩んでしまう生徒もいるかと思います。そのような時にどのような声掛けをする事が生徒のためでしょうか?」という質問や、「教育における図書館の役割とは?」「理事長が考える優秀な人材とは?」など多岐にわたる質問が並びました。

理事長兼校長からは、人間は自分の可能性を信じてくれる人の存在や言葉が後の人生に大きく影響していくものだ。また、子どもたちは自分で成長していく力を持っているので、我々教職員は多くのものに触れて、関心を持ったり、楽しさを感じるものを見つけさせるための、”環境作りやきっかけ”を提供し続けることが大切だと考えている。

今日よりも明日、明日よりも明後日、子どもたちがワクワクするような、胸を打つような授業や関わりを皆さんに期待していますとの話で締めくくられました。
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一言一句聞きもらすまいと真剣にメモをとる新入職の皆さんの姿がとても印象的でした。
新入職の仲間と共に、生徒も教職員も成長し続ける日本一の学校を今後とも目指して参ります。

人材開発室

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