2022年3学期 終業式レポート

3月22日(火)郁文館夢学園では、3月期終業式が実施され、コロナ禍ということもあり、オンライン形式で全教室へ配信となりました。

まずは渡邉理事長兼校長から生徒に向けてメッセージがありました。

 

理事長①.JPG

 

毎日世界中の争いに関するニュースが流れていますが、
皆さんには「何故争いが起こっているのか。」「自由とは何か。」「未来の地球はどうあるべきなのか。」という思考を持ちながら、最近の世の中で起きていることを、他人事と思わずに社会への関心を持って欲しい。またぜひ社会への関心から、自分の夢も広げてもらいたいと思います。

 
また今目の前に流れているニュースの向こうには、日々助けを必要としている環境で生活している人が大勢います。しっかりと国際社会に目を向けて、問題意識をもってTVやニュースを見てもらいたいと思います。
撮影①.JPG

真剣にメモを取る生徒や、一言一句効果的に伝えようと撮影する生徒達が印象的でした!

表彰①.JPG 理事長笑顔.JPG

理事長メッセージの後は、夢や書道、ダンスなど様々な分野での表彰が行われました。
真剣に一人ひとり目を見て賞状を渡す理事長先生。生徒はもちろん理事長先生自身もとても嬉しそうでした。

嬉しい手紙.JPG

 

最後には学校に届いた嬉しいお手紙が紹介されました。
「最近こういう嬉しいお手紙も多いです。年配の女性が重い荷物を持って、
手すりにつかまりながら階段を下りていた際、郁文館の生徒が声をかけながら、
一緒に荷物を運んでいました。非常に心温まる光景でした。
地元の人間として、とても嬉しく、今後も学力だけではなく、
人間力も形成される素晴らしい学校であることを切に希望します。」

そして新年度に向けて下記のメッセージでしめくくられました。

「ぜひ夢手帳に新しい年度の計画を書いて、夢を更に明確にしてください。そして毎日夢のために何をするのか決めて、新年度に向かってください。それと同時に七つの約束をもう一度見つめて、できれば休みの時も意識をしてほしいと思います。周りの人は必ずどこかで努力を見ています。新年度また元気に会いましょう。」

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