大きな期待と少しの不安の中、郁文館中学校・高等学校・グローバル高等学校510名、ID学園高等学校128名、総勢638名の新一年生が郁文館夢学園生活のスタートをきりました。
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今年度も新型コロナウィルス感染防止対策として、4校を4回に分けて実施し、
晴れの日の入学式、ご家族がご自宅からでもお祝いできるように、
ライブ配信も同時に行いました。

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入学した新一年生一人ひとりが、桜吹雪の入場門から
少し緊張の面持ちで、登場してきました。

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郁文館の先輩達からは、チアリーディング部からの圧巻のパフォーマンスによる歓迎の舞いや、各部活のアピールをはじめ、先生の有志である「教員スペシャルチーム」からもあたたかなメッセージが届きました。
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毎年郁文館の入学式では、書道部の揮毫によってその年の一字が

披露されます。今年の漢字は何かな?!新入生も固唾をのんで見守ります。

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今年の一字は『欲』!

渡邉理事長・校長からは、何故『欲』を持つ事が大切なのかも含め、
次のメッセージが贈られました。

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心から新入生みなさんの入学を歓迎します。この学校のゴールは大学に行くことでも高校を卒業することでもありません。この学校のゴールはみんなの幸せです。しかし、幸せといっても様々な幸せがあります。この学校では幸せについてこんな定義をしています。
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人それぞれが宝物を持っています。その宝物を思う存分使って、あなたが生まれてきて良かった、あなたの仕事があってよかったという、ありがとうをたくさん集めて、人として成長していくことです。ゴールは25歳となっています。卒業する18歳ではありません。高校時代にしっかりと夢を持ち、大学時代にしっかりと学び、そして社会人になって基礎的な3年間を積んで、25歳からが本当の人生のスタートです。そして多くの人から愛され、感謝される、そんな人生を歩んでもらいたいと思っています。どんな会社に入るのかより、どんな会社で何をしたいのかが大切です。自分の宝物を使って何を成し遂げていきたいのか。学園生活を通して真剣に考えてもらいたいと思っています。また今年は『欲』という字を送りました。ここでいう『欲』は貪欲ではなく、「Passion(熱情)」や「Desire(強く望む)」という意味合いです。自分の人生に、純粋に『欲』を持つ事は決して悪い事ではありません。

最後には次のメッセージでしめくくられました。

今日から新しい生活が始まります。みんなには「好きな事」「得意な事」「欲」を見つけ、夢手帳を使って「なりたい自分になるには、今日何をしなければならないのか」を考えて行動してもらいたいと思います。これが夢教育の本質です。

昨年の卒業生にこの学校に入って良かったか質問をすると93%以上の人がこの学校に入ってよかったといってくれています。思う存分夢教育を楽しんでほしいと思います。教職員一同しっかり一人ひとりの生徒に寄り添います。これからの学園生活が、君たちの人生の宝物になることを約束します。

終了後には雨が降る中多くの方が、大切な出発の日をカメラにおさめていました。

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現在、新一年生が心に抱いている決意(初心)は、今後の人生において、

壁や困難にぶつかった際に立ち戻る”原点”となります。

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改めまして、

新一年生、郁文館へようこそ!

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