4月1日(金)マスク着用、ソーシャルディスタンスに留意しながら、
令和4年度新入職員のための入職式が行われました。
選考や内定式などを通して、何回も顔を合わせ、言葉を交わしてている方も多く、
自然に横のつながりもでき、談笑する場面も見られました。
渡邊理事長兼校長からは、ビデオで下記メッセージが伝えられました。
郁文館の仲間になって頂き、心から歓迎したいと思います。
組織というのは人そのものです。
一人ひとりの人が同じ思いを持って、そして大きな夢に向かって行く。
一人ひとりが大きな夢に向かっていくように、組織も大きな夢に向かっていく。
その時に必要なのが一人ひとりの”ベクトルが合う”という事だと思っています。
ベクトルを表現したのがこの「郁文館夢学園教職員の行動規範」にまとめてあります。
ぜひこれをしっかり読んで郁文館の仕事をして頂きたいと思います。
まず一番大切な事は、『教職は聖職なり』という言葉です。
生徒は日々成長しています。
常に生徒のことを考えて、生徒のことを心配し、そして生徒と共に生きる、
これが聖職だと思っています。皆さんにはそういう先生でいてほしいと思います。
また昨日から今日、先生自身も成長してほしいと思います。
10勉強をして初めて1を表現する事ができます。
100勉強して初めて10の表現ができます。
どれだけ勉強して自分自身を高められるかが勝負です。
夢を応援する学校であるということは、先生一人ひとりが、夢を追わないことには、
本当の意味での”夢の伴走者”にはなれません。
これは自身もいつも意識していることですが、
夢追う自らの背中を見せることによって、
「夢を追うことはこんなに素敵なことだ」と伝えてください。
2日目にはオリエンテーションが行われ、教頭先生や各分掌の代表者より
郁文館の様々な取り組みが紹介され、真剣にメモを取る方の姿が印象的でした。
郁文館には、学校では珍しく人材開発室があり、
研修やDX(デジタルトランスフォーメーション)にも力を入れております。
この郁文館という舞台で、入職者一人ひとりが、夢を実現し
夢を叶えることを心より願っております。