このたび、郁文館高等学校(理事長兼校長:渡邉美樹)は、医学部受験専門予備校の慧修会(会長:奥平 禎)と包括連携協定を締結しましたことをお知らせいたします。

環境問題、経済不安、少子高齢化、労働生産人口の減少など、先の見えない激動の時代において、世界で幅広く活躍できる人材が求められています。夢を見つけ叶える夢教育で様々な業界で活躍する人材を輩出してきた郁文館高校と、大手予備校で東大理系コースを担う奥平会長率いる精鋭部隊が揃う予備校 慧修会。両校の提携により、夢を叶えるための道筋の1つとして最難関大学合格を目指す生徒に対し、より質の高い教育提供を実現することができます。
この協定は、郁文館高校の生徒が夢実現に向けた “通過点” となる最難関大学入試を突破するため、高校3年間という限られた時間を最大限に有効活用できる学習環境の強化を目的としています。

郁文館高校では、25歳を教育のゴールに設定し、夢から逆算した計画に基づき行動を起こす夢教育を取り入れることで、夢を叶える人材を数多く輩出してきました。実際に、本校の実践型プログラムに参加した生徒たちは、東京都主催の大会での都知事賞(最優秀賞)受賞や、高校生起業家を輩出する高校生みんなの夢AWARDグランプリ(最優秀賞)受賞、アントレプレナーシップでSDGsへの貢献を競う大会SAGE JAPAN CUP 優勝など、学内外問わず様々なコンテストで活躍しています。

2023年度には「夢を叶えるための道筋のひとつとして、東京大学への直結ルートを新設」と題した新たな取り組み「学力プレミア」を立ち上げました。都立戸山高等学校、その前は都立富士高等学校附属中学校の進路指導責任者を務め「東大合格者を継続的に生み出す学校」へ変貌させる、東大合格請負人の近藤明夫先生(現 郁文館夢学園 進路指導部長)を中心とした絶対合格へ導くプロフェッショナルによる最高品質の授業を実践しています。
それをさらに強力に推進する力として、大手予備校にて医学部合格者を多数輩出してきた奥平氏が会長を務める慧修会と締結し、講師派遣による郁文館の教室での授業や、モチベーション向上のための講演会運営、郁文生専用テキストの開発、小テストを活用した個別最適化学習などを通して、生徒の夢実現に向けた “通過点” となる最難関大学入試突破を徹底的にサポートできる体制をより強化するため、今回の協定となりました。
これにより、郁文館夢学園は創立140周年を迎える2029年度に向け、圧倒的な指導力を誇る慧修会と協力し、「夢教育×学力プレミア」メソッドを究めた学校を目指します。

【協定にあたってのコメント】
■郁文館高等学校
教頭 都筑 敏史
これまで郁文館では「夢教育」を掲げ、生徒一人ひとりの夢を叶えるために必要な指導を徹底してまいりました。これまで多くの生徒が夢を叶えるための進路選択をしたなかで卒業していきましたが、なかなか突破できない「壁」がありました。それは、日本の最難関大学である東京大学を希望進路としていた生徒への夢教育です。日本最難関である東京大学へも、夢の通過点の進路であるならば合格させる。その決意のもと、今回慧修会との協定を決定しました。
東京大学合格のために、奥平先生をはじめとした素晴らしい先生方の授業を生徒に受講してもらい、生徒の学習状況に応じた学習面談を行うことで成長するスピードを加速させ、時に学習面で悩んだ時にもサポートしてもらう。正課の「授業の質向上」+生徒一人ひとりの状況に応じた「個別最適な指導」を実践することで、東京大学合格は実現します。圧倒的な受験指導体制を、慧修会と構築することで、郁文館高等学校の夢の選択肢が拡大し、東京大学合格が当たり前のように達成すると確信しております。是非、郁文館と慧修会の協働に期待してください。

■慧修会
会長 奥平 禎氏
慧修会は、郁文館夢学園との包括連携協定に、大きな志を持って臨んでおります。この協定は、東京大学合格を目標とする生徒への多様な学習機会と、更なる質の高い教育の提供を可能にします。
郁文館夢学園の志向には「夢の実現への重要なステップとして、東京大学合格を目指す道筋」が明確に描かれています。生徒の皆さんはこの協定を通じ、自身の夢に向かい前進し、国際的な活躍への道を切り拓く、サポートを受けることでしょう。
そして、私共慧修会は、質の高い授業を通じ、生徒の学力向上をサポートするため、提供する授業の「質向上」に向けた努力を、今後も続ける所存です。
この度は、郁文館夢学園の理事長、先生方との素晴らしい出会い、そして協力の機会に恵まれました。このご縁に感謝し、生徒の皆様の充実した未来を築く支援を継続してご提供いたします。
生徒の皆さん、共に成長しましょう。

■慧修会
大手予備校の東大理科数学を20 年に亘って担当する会長・奥平氏を筆頭としたプロの教務チームが「夢を叶えられる人間を育てること」を目標に、現役合格にこだわり指導する医学部受験専門予備校。医学部入試の一時合格者数は毎年70%を超え、2023年度医学部入試では、在籍の75.8%の生徒が一次合格以上を達成。プロの教務チーム全員が、自身の担当以外の教科まで状況を把握しながら、一人ひとり実現可能な緻密な学習プランを設計するなど、多角的なサポートを提供している。

■奥平 禎氏(慧修会 会長)
東京理科大学を卒業後、大手予備校や医学部専門予備校で数学科講師として20年勤務。大手予備校では東大理科コースを担当(現職)、医学部予備校では教科主任、講師全体の統括として国公立・私立医学部合格者を多数輩出している。令和2年、慧修会を開校。

■慧修会
会社名:慧修会
所在地:東京都新宿区市谷船河原町4-2 丹京ビル
設立:2020年
問い合わせ先:0120-302-872
会社HP:https://keishu-kai.jp/

ページ
TOP