3月20日から25日にかけて,カンボジア研修を実施しました。参加生徒は24名,中学生2名,高校生9名,グローバル高校生13名にという構成です。目的は,日本にいては知ることが難しい途上国の現状を肌で感じることによって,日本で暮らす自らの現状を再認識し,自国だけでなく他国に対しても関心と責任感を持つことです。現地では,NPO法人スクール・エイド・ジャパン(SAJ)が設立した施設「夢追う子供たちの家」や中学校の生徒たちとの交流,またSAJの職員の方や現地でビジネスをされている方の講演など,「行動する」ことによって「学ぶ」体験をしてきました。もちろん,キリングフィールドやトゥールスレン博物館,アキ・ラ地雷博物館といったところも訪問し,ポル・ポト政権下での悲劇がいかなるものであったのかも,実際に目で見て学んできました。

詳しい内容については,郁文館公式facebookページに参加生徒からのレポートが掲載されていますので,そちらも是非ご覧ください。

公式facebookページはこちらから

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トゥールスレン博物館

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キリングフィールドにて

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プノンペンでテーラーメイドブランド「Sui-Joh」を立ち上げている浅野さんの講演

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「夢追う子供たちの家」でのカレー作り

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「夢追う子供たちの家」にて

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ワットタムン中学校での交流

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