5月13日に台湾からの高校生、22日に韓国の教員の皆様が本校を訪れてくれました。

まず、台湾からは女子高校生が約70名来校し、グローバル高校の生徒と中学校1年生のグローバルリーダー特進クラスの生徒が交流を致しました。

多くの生徒の母語は日本語と中国語、共通語になり得る英語もままならず…互いにどの言語を使うべきか、そもそも初めて出会った者同士どのように関わるべきか戸惑いを隠せない時間もありました。しかし、校舎案内をしていくうちに距離はどんどんと縮まり、講堂での交流会は大変熱気に満ちた時間になりました。台湾からの団長先生や代表生徒からも温かい言葉を頂き、これからの時代を担っていく生徒達が貴重な関係性構築している様子を目の当たりにしました。

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続いて22日には韓国から、日韓学術文化青少年交流事業の一環「JENESYS2.0」を通じて小中高の各学校から代表の先生がいらっしゃいました。学校の説明を一つするとたちまち質問が返ってくる、濃密な情報交換が続く一日になりました。また、国は違えど学校の目指すこと・抱える問題は同じであり互いに持てる力を共有しつつ高め合っていくことが重要であると感じさせられた日でもありました
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高校卒業後の進路は、日本国内に留まらず世界中に広がる時代です。郁文館でも海外大学に進学する生徒は確実に増えています。この度のご縁を大切に、「世界中に接続できる学校」を今後も作り続けて参ります。

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