オンライン学校説明会「知る、見る、感じる」動画配信の第3弾として、Web学校説明会~映像で見る郁文館~をお送りします。

 

是非来校いただいて、郁文館を感じていただきたいのですが、コロナウィルス感染拡大防止の観点から、郁文館中学・高等学校・グローバル高等学校の学校説明会を見合わせております。
今回は『Web学校説明会』と題し、ご自宅にいながら、本校の特色ある教育活動やスクールライフ、そして郁文館の子どもたちのイキイキとした姿を動画でご視聴いただけます。 

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ぜひ、ご試聴いただいて『リアルな郁文館夢学園』を体感してみて下さい。動画視聴は、下記予約ボタンよりお進み頂き、ご予約頂きますようお願い致します。

 

■ご予約期間
 5月25日(月)17:00 ~ 6月30日(火)まで

 

■配信期間
 5月25日(月)~6月30日(火)迄

 

■お申込に関する手順
下の予約ボタンよりご予約頂きますと、本校からの返信メールにURLを添付いたしますので、動画をご視聴ください。
皆さまのご予約を心よりお待ちしております。

 

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コロナウィルス感染拡大防止の観点から、郁文館中学・高等学校・グローバル高等学校の学校説明会は、当面の間見合わせていただいております。

ご自宅に居ながらでも、スマホやPCから参加できて、先生の顔を見ながら入学相談できる『なんでも個別相談会』と題して、コミュニケーションアプリ『ZOOM』を使用した個別相談の受付を開始しました。
本校の教育活動やスクールライフ、卒業後の進路、本校の受験についてなど、なんでもご相談頂ける『なんでも個別相談会』となっています。ご相談して頂く方法も、オンライン相談・電話相談・メールによる相談の三種類ご用意させて頂きました。
以下の要領をご覧下さい。 

■ご予約期間

 5月9日(土)~

 

■個別相談期間
 5月11日(月)~ 7月31日(金)迄

 

■ご相談方法
 ☆オンライン面談:コミュニケーションアプリ「zoom」にて実施。
  以下のURLからご予約下さい。
  ご予約受付後、担当者よりご返信メールを送らせて頂きます。
  【ご相談時間】(月~金 13:00~18:00)

 

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コミュニケーションアプリ「zoom」のご利用が初めての方は下記のリンクよりダウンロードしてください。

 

スマホ(android)の方  android.png

iPhoneの方        dl_app .png

PCの方           kobetsusoudan_pc_10.png

 

オンライン相談以外の方法は以下の通りです。

 ☆電話相談:代表お問い合わせ番号までご連絡下さい。
  その際、個別相談希望とお伝え下さい。
  【電話受付時間】(月~金 9:00~16:30) 電話番号 03-3828-2206

 

 ☆メールによるご相談:【メールアドレス】info@ikubunkan.ed.jp

 ※メールをお送りになる際は必ず件名のご記入をお願いします。
  件名がございませんと、セキュリティソフトによりメールが自動削除される場合がございます。

皆さまのご予約を心よりお待ちしております。

コロナウィルス感染拡大防止の観点から、郁文館中学・高等学校・グローバル高等学校の学校説明会は、当初予定していました学園内での説明会開催を見合わせており、web動画配信にてご視聴いたただけるように致しました。

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今回は『Webスクールツアー』と題し、ご自宅にいながら、本校の特色ある施設をご覧頂けます。

本校教職員たちが学園の施設を回りながら、特徴や活用事例を紹介する内容となっております。

ぜひ、ご覧いただいて郁文館夢学園を体感してみて下さい。

動画視聴は、下記予約ボタンよりお進み頂き、ご予約頂きますようお願い致します。

■配信期間
 5月7日(木)~5月31日(日)迄
 ※5月7日17:00より配信予定です。

■お申込に関する手順
下の予約ボタンよりご予約頂きますと、本校からの返信メールにURLを添付いたしますので、動画をご視聴ください。

皆さまのご予約を心よりお待ちしております。

中学校.png

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コロナウィルス感染拡大防止の観点から、塾対象入試結果報告会は、当初予定していました学園内での説明会開催を中止とし、web動画配信にてご視聴いたただけるように致しました。

本校学園HPよりご予約頂きますよう、宜しくお願い致します。

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web動画内容は、本学園の夢教育の成果のひとつでもある、「大学合格実績」のほか、「2020年度入試結果報告」などについてお話しさせて頂きます。

 

■ご予約期間
 5月31日(日)まで

 

■配信期間
 4月27日(月)~ 5月31日(日)迄

 

■お申込に関する手順
本校学園HPよりご予約頂きますと、本校からの返信メールにURLを添付いたしますので、動画をご視聴ください。

多くの先生方のご予約を心よりお待ちしております。

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本日より、新学期最初の授業がオンライン「家庭授業」で始まりました。
生徒たちは、授業時間に合わせて続々とオンライン上の教室にログインしてきます。
画面上に生徒たちの顔が並び、授業開始時間の13時から一人一人の名前を呼んで出席をとることから始まりました。

 

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教科によって、あらかじめ作成しておいたスライドを使いながら自宅で授業を行う先生や、教室の黒板を使って授業を行う先生など、様々な工夫を凝らした授業がなされていました。

 

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身だしなみの確認も授業中に行います。生徒はみな制服を着て授業を受けています。
学校での授業と同じ状態で「家庭授業」を行う目的は、「メリハリを付ける」ことと、「程よい緊張感を保つ」ことです。
夢教育では、この緊張感を重要視しており、家庭授業でも大切にして学園全体で取り組んでいます。

 

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今日の初授業が行われるまでには、本番に備えて、朝から通信状態の確認や、授業の進行・内容のチェックを教職員同士で行い、準備万端で授業に臨みました。

 

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また、授業が始まってからは、通信不良や不具合に即座に対応できるよう、授業担当以外の教員がWEB上を巡回しながら、念入りに接続チェックなどを行いました。生徒たちへ、今できる中で最高の学習環境を整えるために、全教職員で取り組んでいます。

初日の授業はトラブルも無く無事に終わることができました。
明日以降も継続して、郁文館夢教育の新しいカタチである「家庭授業」を実施してまいります。

2020年度入試結果動画報告会決定!

コロナウィルス感染拡大防止の観点から、3月28日(土)の入試結果報告会は、当初予定していた学園内での説明会開催を中止とし、動画配信にてご視聴いたただけるように、変更させていただきます。本校学園HPよりご予約頂きますよう、宜しくお願い致します。

■4月4日(土)17:00~配信(配信期間4月30日まで)

「2020年度入試結果報告会」の動画配信をご視聴頂けます。

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動画内容は、本学園の夢教育の成果のひとつでもある、「大学合格実績」のほか、「2020年度入試結果報告」などについてお話しさせて頂きます。

■ご予約期間

 3月26日(木)~4月30日(木)

■配信期間

 4月4日(土)17:00~ 4月30日(木)20:00まで
■お申込に関する手順

本校学園HPよりご予約頂きますと、本校からの返信メールにURLを添付いたしますので、動画をダウンロードしてご視聴ください。
また4月4日以前にご予約の方は、配信日時迄お待ちいただくこととなりますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

多くの皆様のご予約を心よりお待ちしております。

 

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2月1日の第1回適性検査型特別奨学生入試では、多くの受検生が受検していただきました。

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入試終了後、受検生へ、フィードバック解説を実施しました。

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本日出題した適性検査型入試問題について、担当者より解き方のポイントなどについてお話させていただきました。

参加した受検生は、真剣に自分の回答と見比べながら、担当者の説明にメモを取るなど受検生の熱意を感じました。

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中高一貫校の本番へ向けて、とても良い体験になったと思います。

受検生には、最後の最後まであきらめず志望校合格に向けて頑張ってほしいです。

郁文館高等学校・グローバル高等学校の起業塾と株式会社エコランド様とのコラボレーションプロジェクトがスタートいたしました。

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郁文館の生徒の各家庭で使われなくなった雑貨などをカンボジアなどの発展途上国の子どもたちに寄贈し、再利用してもらうというプロジェクトです。

起業塾の生徒が本館入り口近くに回収を設置し、全校朝会等で全校生徒に呼びかけを行いました。

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毎日多くの生徒が自宅から文房具やぬいぐるみ・サッカーボールなどを持参し、登校時に回収ボックスに入れています。

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SDGs目標10『つくる責任 使う責任』では、リサイクルやリユース(再利用)による廃棄物の排出量の大幅削減がターゲットとして挙げられております。

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郁文館の生徒達にはこのようなプロジェクトを通じて3R(リデュース・リリース・リサイクル)とSDGsの意識を更に深めてほしいと思います。

ソーシャル経済メディアNewsPicksは、特定のユーザーのみが閲覧可能な「専用空間」をNewsPicksの中に開設できます。このサービスを、教育現場でも活用するプロジェクトを開始。第一段として、郁文館グローバル高校と郁文館高校e特進クラスに導入しました。生徒や教職員が、NewsPicks内の”学校専用”空間で、注目するニュースをPickし、コメントしあっています。

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左から、坪尻さん・増田さん・新田さん・村上さん
この活動に関して、NewsPicks委員会の生徒と担当の木村教頭先生、中嶋先生にインタビューしました。聞き手は、本プロジェクトを推進するNewsPicks蒲原(かもはら)が務めます。

「なんか、おもしろいことをしたい」


――今日はよろしくお願いします。郁文館グローバル高校は、2年時には全員が1年間留学したりゼミ活動があるなど、生徒の自主性が特徴的な学校だと聞いています。皆さんはどうしてこのプロジェクトに関わろうと思ったのですか?

村上:
NewsPicksを導入する以前から、ほぼ毎朝、全校生徒が講堂に集まって、ニュースを題材に対話するNews In Education(NIE)という活動をしていました。ニュースから学び、自分の意見を持ち発信する力の強化とメディアリテラシーの向上することが大きな目的です。
今回NewsPicksさんと一緒に取り組めるということで「NewsPicks NIE」を新設し、有志の生徒によるNewsPicks委員会も誕生したんです。
坪尻:
私は、もともとニュースへの興味とかってすごく薄かったんです。でもこの学校に入学して、世界って本当に広いのだなと気づかされて。2年生になると留学もするので、それに向けて、世界がどうなっているのかを知っておかないとな、と思ったのがきっかけです。運営に入ると否が応でもやらなきゃいけなくなるので(笑)。
増田:
私は将来、社会の先生になりたいんです。社会の授業って一見つまらないのですが、身近な社会問題とかと結びつけるとすごくおもしろくて。知れば知るほどおもしろくなるので、自分がもっと知る機会をつくりたかったのと、運営を通して企業の方々と触れ合う機会をつくれるのがすごくいいなと思ったんです。
新田:
僕は勉強があまり好きじゃなくて。「もっとおもしろいことをやりたい」って先生にいつも言っていたんです。そうしていたら先生から「こういうおもしろいやつあるけど、入ってみない?」って誘われたのがきっかけですね。
村上:
僕も、もともとは教科書の上だけの勉強がすごく嫌いで。
僕には夢があるんです。いつか、「真のグローバル化」を実現させたいとずっと思っているんです。最初のきっかけはチョコレートを眺めていたときなんですが、カカオ豆を栽培している人や加工している人たちは、最終的にチョコレートに加工された姿をイメージできているのかな、とふと気になったんです。
僕たちは、ちょっと調べればわかる環境にいますが、国境や地域の壁でそれができない人たちがいるなら、国境をぶち壊しにいけるぐらいの人間になりたい。そのためには多様性の正しい理解と、グローバルに通用する教養が必須なんです。だからニュースを通して世界の現状を理解し、議論するNIEに参加しています。

コメントを通して、ニュースとの接し方が変わった

――NewsPicksを導入して、変化したことはありますか?

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増田:
このNIEの取り組み自体は以前からあって、もともとは新聞をみんなで読み合っていたんですよ。NewsPicksってホリエモンさんとか、いろんな人のコメントも読めるじゃないですか。コメントも読んで「こんな考え方もあるんだ」とか、事実だけじゃなくて、それに対してどう思っているのかを感じられるようになりました。自分もそう考えられるようにならなきゃなと、ニュースの受け取り方の幅が広がったと思います。
坪尻:
ニュースに対して問題意識というか、興味を持つというのは実感してきています。これまでは家でニュースや新聞を見る機会って、ほとんどなかったんですよ。テレビをつけてもバラエティしか見なかった。

今はNewsPicksで取り扱ったニュースがテレビに出てきたら「ちょっと見てみようかな」と思ったり、パソコンを開いて調べたりするようになりました。目標にしていた「ニュースに興味を持つ」部分に近づいてきてるのかなと思っています。
村上:
あとは自分が変わったわけではないんですけど、普段クラスでは静かな子が、NewsPicksですごくロジカルなコメントをしてくれてたんです。その瞬間、僕はめちゃくちゃおもしろくて。普段はしゃべらないけど、こんなにたくさん考えてるんだなと。

やっぱりクラスでの生活と、その人の思考って違うはずですよね。そのギャップを知ることができて、もっとそういう才能や個性を発揮してもらえる場にしていかないとな、と意識が変わった瞬間でした。

卒業後はアメリカの大学に進学するんですが、9月まで時間があるので、それまでの間はできるだけ学校に来て、2年生とのコミュニケーションを続けていこうと考えています。パッションのバトン――みたいに言うとかっこつけていますが(笑)、きちんと受け継げるように、たくさん話していきたいと思っています。

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新田:
僕はこれまでNIEって誰かがやってくれるもので、でもそれがつまらなかったんですよ。NewsPicksと一緒にやることになって「じゃあおもしろくしてやるよ!」って言って入ったんですね。でもやってみると、めちゃくちゃ難しくて。やっぱり外野から言っているだけなのと、実際にやってみるのとでは全然違う。その大変さを知ることができました。今はどうやったらクラスや学年のみんなに貢献できるかを、真剣に考えています。

【先生インタビュー】生徒自身がリードする校風が培われた理由


――今日はありがとうございました。生徒さんたちのお話を伺って、とても自主性にあふれる校風を感じました。

木村和貴氏(以下、木村教頭):
郁文館グローバル高校の位置づけは、とにかく新しいものをまず試す「実験場」のようなところなんです。「グローバル」という名前のとおり、これまでもあまり学校のフレームにこだわらずにやってきました。

我々の学校では、高校2年生が1年間留学する制度があります。高校1年生のうちに、1人でどうやって生きていくかというのを1年かけてしっかりと仕込んで、2年生で解放する。そして3年生になったら1年生をリードする、というようなサイクルが出来上がってきています。

高校生ってなかなか自分の意見は言わないんですよね。でも、留学先で生き残るためには「自分の意見を言うスキル」は不可欠です。なので、これを鍛える仕組みが絶対に必要で、グラウンドを何周走ったというような単純な練習量が重要。それがNiEでした。毎朝とりあえずニュースを読んで、意見を言い合う。それをとにかく毎日繰り返すことで、やっと意見を口にするようになってきました。

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木村氏


――どうやって、その文化が培われてきたのでしょうか?

中嶋一裕氏:
留学ってすごい力を持っていて、海外に行くと意見を言う力が急激に伸びるんですよね。それを高校2年生の1年間やってきた彼らがいるので、3年生になると教師側が質問をするなどの工夫しなくても話してくれます。

留学を経験した3年生がリードすることで、1年生はモデルケースを見ているわけです。彼らに憧れて雄弁に語りはじめる、それを見ながら触発されて、しゃべるのが苦手な子たちも自然としゃべっていく――初めは驚きました。何でこんなに勝手に動いてくれるんだろうって。私の今までの経験では、まずはグループワークの仕方から構築しなければならないのですが、議論を進められる文化が自然と出来上がりつつあると感じています。

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中嶋氏

生徒と社会をつなげたかった

――NewsPicksを導入しようと思ったきっかけを教えてください。
木村教頭:
この取り組みは、もともとは私がNewsPicksアカデミア会員だったことから始まりました。
私は『教養としてのテクノロジー』という本が好きなのですが、NewsPicksはまさに落合陽一さんなど、テクノロジーに造詣が深いオピニオンリーダーが集まるソーシャルメディアという認識でした。NewsPicksさんと何か一緒にやろう! となったときに、学校専用のタブ(注:生徒・教職員だけが見れる専用空間)も設けていただけるという話になり、これはメディアリテラシーの醸成にも良いなと思って、今に至ったという経緯です。


―― 導入してみてどうですか?

中嶋先生:
NewsPicksで学校専用タブを開設しても、やっぱり読む層と読まない層は分かれますね。でもそれをどう改善していくかも生徒の自主性に任せていて、そのやり取りがとてもおもしろい。苦労といえば苦労ですが、その過程も含めて楽しめていますね。

普段生徒となかなか会話しないベテランの教員が記事にコメントをしたら、生徒がすごく喜んで、「先生、あのニュース面白かったですね」と話しかけるようになりました。今まで話さなかった教員と生徒の関係性が近くなる、コミュニケーションツールにもなっていると実感しています。

木村教頭:
学校というのはどうしても閉鎖された空間なので、NewsPicks導入によって風穴が空いたという感覚は間違いなくあります。デザイン性もいいですし。生徒だけでなく教職員も嬉しいと思っていて、やる気になっている職員もけっこういます(笑)。
中嶋先生:
生徒たちにはやっぱり、どんどん外とつながっていってほしいですね。外に連れて行くと、学内とは全然違った顔をするんですよ。

その意味では、これからは生徒にもっと発信者になってほしい。学校って本当に閉ざされているので。今は学内限定の専用タブにコメントを投稿していますが、将来的にはNewsPicksに記事として、ゼミや留学の様子をレポートとして投稿し、それが一般ユーザーの方にも読まれたらどうなるのか試してみたい。そういったリテラシー教育を実践していきたいと思っています。
木村教頭:
まだ全然具体化していない話なんですけど、他の学校の方もこの専用タブに入ってもいいんじゃないかと思ってるんです。アフリカやアジア、インドに行っている生徒のゼミ活動の報告場所をNewsPicksにしてもいい。この仕組みをどんどん広げていけば、学校と社会がもっとつながっていくんじゃないかと思っています。

この12月、1年間留学していた2年生が帰ってきました。彼らは新たな「NewsPicks NIE」の担い手として活動を始め、年明けから留学する1年生は、留学先からも継続してNewsPicksを活用する予定です。そして4月には新入生を迎え、新たな「NewsPicks NIE」が始まります。

※こちらの記事は教育新聞からの転載記事となっております。

https://www.kyobun.co.jp/feature1/pf20191014_01/

足立区立足立小学校にて、本校の口永良部島ゼミ生による訪問授業を12月14日に行いました。

郁文館グローバル高等学校の協働ゼミとしては初めての試みでしたが足立小学校6年生の3クラスにご協力いただき、40分間の授業を行いました。

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授業の冒頭で口永良部島を紹介させていいただきました。口永良部島の生活について小学生からは「信号機がない場所なんて・・・」「コンビニないの?」と自分たちの生活の違いに大変驚いていました。

このような話題提供を皮切りに小学生が口永良部島に興味を持ってもらうことができました。

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今回の訪問授業では「あなたにとっての幸せとはなんですか」というテーマで授業をさせていただきました。

今年度郁文館グローバル高等学校では「豊かさとは何か」というテーマで協働ゼミの活動をしております。

小学生にも日常で感じる幸せについて考えてもらい、本校の生徒と話し合いました。

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友達と話す時間・ゲームをしている時間・学校の体育時間など一人ひとり違う幸せな時間が各グループの小学生から出てくる中で協働ゼミ生徒から「どうしてその時間が幸せなのか」と問いかけ、その理由について更に深く考えてもらうという授業を展開していきました。

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グループでの話し合いのあとは、自分が考える幸せな時間とその理由について各グループの代表者がクラス全員の前で発表してもらいました。

小学生の素直な発想に高校生が驚かされつつも、和やかな雰囲気の中授業をすることができました。

ご協力いただきました足立小学校6年生のみなさん、ありがとうございました。
口永良部島の周知とその生活から考える『豊かさ』についての研究を1年間通して行っていますが、今回の訪問授業では高校生や大人だけでなく、小学生ならではの視点を研究に取り入れることができました。
今年度の協働ゼミの活動はこれが最後になりますが、引き続き考察を深めていきます。

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