(郁文館夢学園 公式Facebookより転載)
図書委員の生徒たちが”図書便り”の編集について、会議を行っていました。年に1~2回に発行されるこの便りには、図書委員はもちろん先生方のおすすめ本も紹介され、今回は教頭先生を中心にインタビューするそうです。図書委員長の高校2年・御園さんは中学2年生のときからこの便りの編集をやっています。そのきっかけは「本が好きで図書館に通っているうちに、館長にスカウトされて・・」とのこと(笑)編集チームは図書委員の中でもベテランの生徒で構成されているということで、今年はどんな本が紹介されるか、今から楽しみです!
高校広報委員より
【今年度最終開催!理事長説明会&過去問解説授業】
受験生のみなさんを対象とした、2つのイベントを下記の要領で実施します。
「理事長による学校説明会」 「中学:過去問題解説授業(国・算)」
日程:12月13日(土) 14:00~16:00
場所:郁文館夢学園 講堂・教室
受付:13:30~
予約:下記の専用フォームよりご予約下さい。
①理事長 渡邉美樹による学校説明会 (対象:中学・高校受験生、保護者)
理事長より直接、「教育理念」「夢教育」についてお話しします。
終了後には高校受験者を対象とした入試個別相談会の場もご用意しています。
②過去問解説授業(国語・算数) 14:00~16:00頃 (対象:中学受験生)
各教科担当より、過去問題を題材として授業形式で解説をいたします。
国語50分+休憩10分+算数50分を予定しており、「一般問題コース」と「特奨・特進問題コース」よりお選びいただきます。
【予約フォーム】
保護者の方は①、受験生は②という参加ももちろん可能です。
みなさまのご参加をお待ちしております
明日11月13日は郁文館の創立記念日です。
明治22(1889)年の創立ですので、明日で125周年となります。
明治22年の開校式では、その後しばらく同居する哲学館の移転式も同時に行われたこともあり、榎本武揚文部大臣、加藤弘之元老院議員を初め朝野の名士が多数参列し、式典は盛大を極めました。
5年前の創立120周年の際には、竣工なった新校舎のお披露目も兼ねて校内で記念式典を実施しました。当時の安倍晋三元首相(現首相)、下村博文衆議院議員(現文部科学大臣)ら多くの方々がお祝いに駆けつけて下さり、式典・祝賀会は大盛況でした。
この新校舎の竣工を機に、「女子にも夢教育を」の想いを実現すべく、郁文館は共学校へと生まれ変わりました。このとき中学に入学した生徒たちが、今年、高校2年生となり、いよいよ来年、郁文館の完全な共学化が完成することとなります。
今年は特に周年の記念式典は行いませんが、授業はお休みとし、この記念日を教職員、生徒諸君みんなでお祝いします。
今日の朝礼時に校内放送で「皆さんも、年に一度、創立者がどんな思いでこの学校をつくり、その理念がどのように受け継がれているのかについて、是非、考えてみて下さい」と生徒に呼びかけました。
官立中心で、「個人の人格よりも国策優先」「民権よりも国権」という方針のもと、画一的な教育体系を確立し、近代国家建設に貢献できる国民を作ることが教育、学校に求められた時代に、創立者は「本当の近代国家を作り上げるためには、官主導の画一的な教育ではなく、国民一人ひとりが確固たる考えと個性を持つ有能で個性的な社会人となることが必要で、その集合体こそが真の近代国家となりうる」と考え、そうした人材を輩出すべく郁文館を創立し、官学に対する私学の重要性を訴えました。
つまり、上からの押しつけではなく、生徒一人一人が高い理想に向かい、その知性と教養を磨いていくことこそ、私学の先駆者たらん郁文館の建学の理念なのであり、創立者は時代の先を見通すことのできる、明治の先覚者ともいうべき教育者でした。
現在、郁文館の進める夢教育は、21世紀になり急速に変貌しつつある社会変化に対応するための、まさに「時代の先覚者」としての自覚から生まれたもので、建学の理念と精神を守りつつ、日本の教育をよりよいものに変えていくための歩みであり、郁文館は日本の教育の先導的役割を果たす夢教育を展開し、進化させることで、創立者の「時代の先覚者たるべし」という思いを継承していきます。
校 長 宮崎 宏
10月27日(月)に起業体験プログラム「株主総会」が行われました。
まずは株主総会の流れを確認し、実際に生徒による株主総会が始まりました。代表団体は経常利益No.1企業のケバ文館です。
社長の開会宣言から始まり、監査報告、事業報告、決算承認、配当の決議、分配・解散の決議を行い終了となりました。
次に分配金報告・バングラデシュへの支援金発表がありました。
各企業の“利益”や“配当金”が書かれた資料が配布され、生徒たちは真剣にその資料に目を通していました。
そして各企業から集めた「税金」はバングラデシュへの支援金として使われます。支援先の古澤校長より生徒たちへのお礼のメッセージが流されました。
映像を見ながら生徒たちは、自分たちが行ってきたこの起業体験プログラムが社会貢献につながっていることを実感したことでしょう。
続いて各種表彰が行われました。「理事長賞」「お客様賞(屋内、屋外)」「経常利益賞(飲食、非飲食)」「広告・宣伝賞」といった賞を設け表彰しました。
続いて、これまで起業体験プログラムでお世話になったNTVP西戸様から総評をしていただきました。
「この起業体験が自分の将来について考える一つのきっかけとなればよい」「一生懸命やっても結果が伴わないことがある。そんなとき、何が良くて何が悪かったのかを考えることが大切であり、それを今後に活かしていってほしい。」
というお言葉をいただきました。
最後に教員たちからの総評があり、この日のプログラムを終了しました。最後に教員たちからの総評があり、この日のプログラムを終了しました。
この株主総会をもって、起業体験プログラムのイベントはすべて終了しました。
この後、生徒一人一人が事後学習シートを提出し、株主に配当金を配り、本当の終わりを迎えます。
5月のキックオフからスタートした起業体験プログラム。約5ヶ月半という長い期間、社長を中心に各企業とてもよく頑張っていました。この期間で学んだことを、ぜひ今後の人生で活かしてほしいと思います。
今回この起業体験プログラムを支えてくださった皆様、投資をしてくださった皆様、郁秋祭にお越し頂いた皆様、多くのご支援とご協力をいただき、誠にありがとうございました。
学校教育相談室、中根スクールカウンセラーによる教職員研修を10月20日に開催しました。その概要をご報告します。
研修では、保護者の方々に安心していただける対応を目指して、DVDを視聴したり、グループワークで教員自身の経験を振り返ったり、情報交換したりしました。グループワークでは、日頃から保護者の方とどのようにコミュニケーションを取っていくか、保護者の方の事情に配慮した対応にはどのようなものがあるか、また教員同士の連携の大切さや、傾聴することの大切さを再確認していきました。
教員によるアンケート結果からは、以下のような意見がありました。
・多くの先生方の経験や対応の方法が聞けてとても勉強になった
・話し合う事によって考える機会が増える。体験談が聞けることがためになった
・学校、学年として対応することの重要性、傾聴の大切さを確認できた
・今まで自分にないもの、やっていたけれど言語化できていないものを意識することができた
・今まで対応してきたことの確認ができた
今後も、学校教育相談室を中心として、引き続き教員研修を行い、教員のスキルアップに貢献していきます。
(郁文館夢学園 公式Facebookより転載)
ロシアより30人ほどの教育関係者がグローバル高校に来校しました!
私たちは滅多に会えないロシアの方たちとの交流にわくわく。ロシアの方たちは私たち日本の学生に興味津々。交流会にて、私たちは良い意味で勝負しました。
私たちグローバル高校生は怒涛の質問ラッシュが得意技!しかし、あちらも負けてはいません。「日本の学校ではどんなアクティヴィティがあるの?」「マトリョーシカってこけしの子供なのよ、知ってた?」幾多もの質問が講堂内に飛び交います!
結果は引き分けかな?(笑)悔しい気もしますが、学びの多い交流会でした!是非またいらしてください!
グローバル高校広報委員より
郁文館夢学園では、毎年いじめ予防教育を行っています。今年は、10月末に中学1年~3年生、高校・グローバル高校の1年生を対象に担任が実施しました。
中学1年生は、DVDを視聴しながら、加害者・被害者・観衆・傍観者といった、いじめの四層構造について学習し、それぞれの立場になって気持ちを考えました。そして、観衆・傍観者という名の加害者から、仲介者(仲直りさせる、先生をまきこんでいじめをなくすなどの役割)になるために自分にはどのようなことができるかを、グループで考えてもらいました。そして「いじめ」は人の生きる権利を侵害している、という点を改めて確認しました。
中学2・3年生、高校・グローバル高校1年生は、昨年学習した、いじめの四層構造・仲介者の重要性・被害者が陥りやすい心理を復習し、日頃起こりがちな事例を挙げて、それがいじめであるか、いじめではないかをクラスで話し合いました。そして、自分が意図しないことでも相手によっては「いじめ」と受け取られることもあること、自分がされたらどう思うか立ち止まって考え、自分がされて嫌なことはしないことを再確認していきました。
いじめ予防教育は、本校におけるいじめ防止活動としての「ブルーリボン活動」とも連動しています。そのため、授業の後半では、ブルーリボン運動の一環として行う全校投票に向けて、各クラスで1つ、人権擁護に関する標語を作成しました。
本授業に、生徒たちは関心を持ち、熱心に取り組んでいました。授業後のアンケートでは、どの学年も90%以上の生徒が「興味を持って授業を受けた」「授業は役に立った」と答えました。特に、今回は身近な例を挙げていじめについて考えたことで、「思いがけないことからいじめが始まってしまうことがあるので、いじめを他人事として捉えてはいけないと思った」といった意見や、「今回の授業を受け、自分が何をすべきか、ということを再確認した」「みんながいじめてはいけないという気持ちで日々を過ごしていけば、いじめは起きないと知って、そういうクラスにしたいと思った」といった意見があがりました。
この授業を行ったことで、生徒たちが「いじめ」について改めて考え、自分たちに何ができるのか、どのようなことに気をつけたらいいのかを意欲的に考えられたことが伺えました。
スクールカウンセラー 鈴木水季・中根由香子
(郁文館夢学園 公式Facebookより転載)
半年もの時間をかけて、「てくてくマップ」がついに、ついに完成しました!
「てくてくマップ」とは、私たちグローバル高校やねせんゼミが作った谷中・根津・千駄木エリアのガイドマップ。留学経験を活かし、日本語・英語で情報を表記しました!幾度にわたる取材を重ね、何度も原稿の校閲をかけた私たちの努力の結晶!現在、根津・千駄木・日暮里駅と谷根千エリアのお店にて配布中です!
ぜひ手に取ってご覧ください!
やねせんゼミより
(郁文館夢学園 公式Facebookより転載)
第三回目の学校紹介シリーズは中学3年生が美術で作成した「粘土でつくる器」です。思い思いの作品ができあがっています。個人的に気になるのは3枚目の写真にある「太陽の塔」。みなさま生まれていましたっけ?(担当教員も生まれていませんが、、、)
広報担当教員より
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