(郁文館夢学園 公式Facebookより転載)

先日、郁文館中学校の卒業式が行われました。

一学年160名のうちほとんどが郁文館高校・グローバル高校へ進むとは言え、義務教育課程を修了することができた喜びは卒業生にとっても保護者の方々にとってもひとしおだったはずです。

さて、今回広報委員は、卒業論文で理事長賞を獲得したA組の永野あさひさんにインタビューをしました!ベリーダンスをテーマとしたその論文では、その起源や歴史、またゆかりの地である中東地域の諸問題にも触れるというとても内容の詰まったもので、理事長先生も「字の丁寧さ」と「そのことを好きだと思う強い気持ち」を特に評価なさっていました。

この賞の受賞を受け、永野さんは「理事長賞を受賞できてとても光栄です。これからは体力づくりなどにも励み、より一層夢に近づけるように頑張ります!」と話してくれました。夢に向かってがんばってほしいです!

広報委員より

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本日(3/20)2014年度3学期終業式が行われました。

一年間の締めくくりとしての行事ということもあり、理事長、校長から次年度を迎えるにあたっての課題が生徒たちに出されました。

理事長からは、「ひとつの夢が100万の現実を変える。自分の夢がかなったら、周りの何が変わるのか、他者にどれだけの影響を与えるのか?その夢を叶えるために自分は今何をしなければならないのか?自分の夢としっかりと向き合い、それらのことを考える休暇とするように」ということが生徒たちに伝えられました。校長からは、「4月に立てた目標を手帳で見返しながら振り返る。そして、また新しい目標を立て、新年度の始業式を迎えるように」ということが生徒たちに伝えられました。

各人、この言葉をしっかりと受け止め、自己の振り返りを行い、漫然と休むだけの休暇とならないようにしてもらいたいと思います。

また、本日をもって、現生徒会の任期が終わります。生徒会の面々、学校の代表としての様々な取り組みお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

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(郁文館夢学園 公式Facebookより転載)

生徒会役員投票が行われ、晴れて来年度からの郁文館生徒会役員8人が決定しました!そこで、新生徒会長に突撃インタビュー!

新生徒会長が目指すのは、全員が”楽しい”と思える学校を作ること!それを達成するためにはONとOFFの切り替えなど、学習と娯楽のバランスも重要だと考えていると話していました。また、生徒の意見を取り入れるための工夫をし、皆が「郁文館に入って良かった」と言ってくれるために努力するので、まだまだ未熟ですが応援お願いします、と張り切った様子で伝えてくれました!

現生徒会長曰く、生徒会では自分達で周りのために何ができるのかを考えつつ、0から1を創造することが大切。そして、失敗もたくさん経験すると思うが、それらを通して人間としても大きく成長して欲しい、と先輩としての熱いアドバイスもしてくれました。

生徒会長とは、時に辛く大変なこともある立場だとは思いますが、そんな時こそ謙虚に前向きな姿勢を忘れずに突き進んでいって欲しいです。来年度からの活躍が楽しみです!

グローバル高校広報委員より

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(郁文館夢学園 公式Facebookより転載)

昨日、高校・グローバル高校の卒業式がありました。巣立っていく生徒たちへお二人の先生からメッセージをもらいました!

高校三年学年主任 石田先生

夢実現への新たなるステージへ向かう君たちへ。心より「卒業おめでとう」を送ります。3年間たくさんの思い出をありがとう。郁文館は君たちの学舎です。いつでも立ち寄ってください。待っています。

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グローバル高校主任 木村先生
たくさん悪いこともしてくれました。とても手のかかる子たちでした。その分だけ、私たちが襲われる喪失感は大きいものなのでしょう。しっかりと「これから」を見つめて歩いて欲しい。でも、もしも君たちが傷ついて、その時にまた「ここ」を思い出して訪ねてくれたとしたら、これ以上の喜びはありません。こころから、おめでとう。
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高校広報委員より

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(郁文館夢学園 公式Facebookより転載)

認知症は他人事ではない!!

現在の日本の高齢者率が25%を超え、超高齢化社会を迎えようとしています。そして、それと同時に高齢者の7人に1人が認知症という病気を患っています。そうした認知症の方々にどのように接していくべきなのか、文京区の高齢あんしん相談センターの方による「認知症サポーター育成講座」がボランティア委員会主催で開かれました!

認知症の症状・原因・予防に対する正しい知識と理解、認知症の方々への接し方を学び、最後にグループワークで「自分たちにできること」を考え、発表し合いました。その中で、この認知症という病気はとても繊細な病気であり、私たちが手助けをし、共に支えていかなければならないと強く感じました。そしてこれは他人事ではなく、みなが知るべきことであり、自分たちの将来を支えることとなる大事なことなのだと感じました。

今回の講座では、中学校5人、高校1人、グローバル高校15人の生徒が積極的に参加してくれました。ボランティア委員会では今後とも困っている人たちにとっての懸け橋となることを目標に活動を続けていきたいと思っています。

高校広報委員より

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(郁文館夢学園 公式Facebookより転載)

グローバル高校のバングラディシュゼミより、活動レポートが届きました!

前々から集めていた団Tシャツが、ついにバングラディシュの姉妹校に届いたようです!

「後れ馳せながらバングラデシュの姉妹校のために団Tシャツ及び団カラーのTシャツを寄付してくださった皆さん、回収のお手伝いをしてくださった皆さん、本当にありがとうございました。皆さんからいただいたTシャツは無事姉妹校に届き、体育祭も成功しました。例年にない盛り上がりだったそうで、彼ら彼女らの笑顔を見ていると、私たちまで嬉しくなります。改めて私たちだけでは出来ないことに力を貸してくれた郁文館のみんな、先生方、保護者の皆さま、ご協力ありがとうございました‼」

バングラデシュゼミ一同より

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(郁文館夢学園 公式Facebookより転載)

先日、新中学一年生の制服採寸がありました。

これから6年間、頑張る日も楽しい日もいつも共に過ごすもの… 。制服というのは身につけた瞬間、鏡に映る自分が大人になったようで、感動!!…と、同時に郁文館の看板を背負い、この学校に通える喜びを実感する、 いつも傍にいる友達みたいなものです。私も3年前を思い出して懐かしい気持ちになりました。 早くみなさんとは同じ学校で学びたい!!楽しみに待っています!

中学広報委員より

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(郁文館夢学園 公式Facebookより転載)

昨日、グローバル高校で行われている「レジリエンス教育」の取材がありました。(関西TVのニュース番組です。)レポーターさんと一緒に授業を受ける普段とは違う経験もできました。放映日が楽しみです。

グローバル高校広報委員より

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ピア・サポート委員会活動報告

 

文責:スクールカウンセラー 中根由香子

 郁文館では定期的に放課後の時間を使って、本校スクールカウンセラーによる生徒対象の研修を行っています。下記は1月29日(木)に行われた研修の様子です。

ピア・サポート委員を対象に、スクールカウンセラーと担当教諭による「ピア・サポート委員としてできることを考えよう!」をテーマとした研修会を行いました。研修の主なねらいは、①友達の話を聞くときの注意点を知る、②3学期のピア・サポート委員がする活動について考えるという2点でした。

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研修では、友達のうわさ話やゆがんだ情報にのってしまうと、トラブルになったり、友達同士の関係が悪くなることを理解し、ロールプレイによって、いざ自分がその立場に立たされた時にどのように対応するのがよいか考えました。次に、3学期のブルーリボン運動に向けて、ピア・サポート委員としてできることを考えました。

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生徒に研修後に実施したアンケートでは、参加した生徒のうち90%以上が「興味を持って研修を受けた」「研修内容は理解できた」と答えました。自由記述欄には、「研修で出てきた場面と同じことが何度かあったので次から『そう思う人もいるだろうけど、よく考えた方がいいよ』と答えるようにしていきたい」「人に流されることがたまにあった。その時の対応がわかってよかった」「ピア・サポート委員としていられる残りわずかな時間、ためしてみようと思う」のように、研修で扱った内容が身近で起こりうるものであること、実際に使ってみようと思えるものであったことがうかがえました。

今年度の研修は以上です。今後も、生徒同士のやりとりを大切にし、自主的な雰囲気の中で研修を行っていきます。

2月6日(金)の放課後、今年度最後の講演会として、メイク・ア・ウィッシュ・オブ・ジャパン事務局長の大野寿子さんに「夢の力」をテーマに講演をしていただきました。

メイク・ア・ウィッシュとは、3歳~18歳の難病の子どもたちが夢を叶える手助けをするボランティア団体であり、日本でも今日までに2,395人の子どもたちの夢を叶えてきました。

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簡単に講演の内容を紹介いたします。

・「キーワードは“夢”」

人はついつい「病気で苦しんで可愛そう」「困難があるせいで」と思いがちだが、実際には「病気のおかげで」「困難のおかげで」周囲の人とつながり、夢を叶えることができる。見ず知らずの子どもの夢を叶えることで、喜びが周囲の人へも波及している。実際に子どもたちの映像を見た 今日の郁文館の生徒たちも嬉しい気持ちになっている。「病気」ではなく「夢」「喜び」をキーワードにすることで活動がどんどん広がっている。

・「夢の力ってすごい」

自力で歩くことは不可能だと言われた車椅子の少女。メイク・ア・ウィッシュの活動で東京ディズニーランドへ行き、大好きなキャラクターを見つけた彼女は車椅子を降り歩み寄って抱きしめた。

指一本動かすことができなかった男の子。病室に会いに来たウルトラマンとどうしても握手がしたくて、ウルトラマンに手を差し出すことができた。

夢は時に奇跡を生む。夢があるから頑張れる。夢があるから笑顔になれる。夢を叶えることは次の夢への第一歩にもつながる。

・「手をつなぐという生き方」

絵が大好きな女の子がいた。彼女の夢は自分の絵本を全国の小児病院に置くこと。完成間近に亡くなってしまったが、彼女が絵本と共に用意した栞(しおり)にはこんなメッセージが添えられていた。「つらいのは きみひとりじゃないよ。みんなでいっしょに がんばっていこうよ。てをつないで さあ みんなでけんこう そだてよう」小児がんで苦しみながらも他者を思いやる優しさを見せる彼女から、「手をつないであげる」ことは「手をつないでもらう」ことでもあると教えてもらった。顔も知らない人たちが夢を叶える。その時にさっと手を伸ばして夢を形にしたい。

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講演の最後に、ビーズでできたストラップを見せ、それを作った少年のエピソードを紹介してくださりました。

「僕は今、ビーズに凝っている。いろんな色のビーズをつないで丸くする。その中に鈴を入れる。鈴は僕。周りのビーズは友達、家族、先生、看護婦さん。いつも僕を守ってくれる。僕もいつかビーズになる。」

少年が書いた詞とともに、「2,395人の子どもたちの後ろには何万人もの子どもがいる。皆さんもその子どもたちと手をつないでみてください」というメッセージで締めくくられた講演の後には、なんだか温かい空気が漂っていたような気がします。

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最後に、生徒の感想を紹介いたします。

・「私は夢を叶えることが今まで助けてもらった人への恩返しだと思うので、夢を持ち実現することは本当に大切だと思います。」

・「夢の実現はゴールではなくスタートである、という言葉にものすごく心が震えました。これからも夢を追い続けて頑張っていけると思いました。」

・「苦痛を乗り越えて叶う夢というのはその人に新たな夢をあたえ、他人をも幸せにできる、ということを私もモットーにして日々生きていこうと思います。」

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