5月24日(土)に高校・グローバル高校、25日(日)に中学校の体育祭が行われました。

体育祭は、「郁秋祭(文化祭)」、「郁文夢の日」と並び、本校の3大行事の一つです。

本校の体育祭は、生徒の居住地によりサンダー・フォレスト・ブリザード・フレイム・オーシャン・シャドウの6つの団に分かれて行われます。同じ路線を使って登下校する先輩・後輩の仲を深め、クラス・学年・クラブ活動も違う生徒同士のつながりをつくっていきます。

[各ブロック入場]

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この6ブロックには、ブロック長(応援団長)として高校3年生がいます。さらに各ブロックには、応援団として有志の生徒がブロック長を支えます。応援団員は例年増えてきており、今年は各団30名前後の生徒が参加しました。そのブロック長と応援団が体育祭の中心となって2日間の体育祭を盛り上げます。

[各ブロック団長たち]

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続きはこちらからどうぞ

6月に開催される学校説明会のお知らせです。

6月の説明会では、「教育理念」や「夢教育の概要」「進学実績」とあわせて、

2015年度より大きく変更となる募集要項(入試制度)について詳しくご説明をいたします。

また、説明会終了後には、希望者向けの学校見学ツアーや個別相談会もご用意しております。

郁文館中学・高校・グローバル高校の受験をご検討されている受験生・保護者の皆さまは是非、この機会にご参加下さい。

 

■説明会概要

①「中学校 学校説明会&募集要項説明会」

日時:6月14日(土) 14:00~

場所:当学園講堂

≫ご予約はこちらから

 

②「高校 学校説明会&募集要項説明会」

日時:6月21日(土) 14:00~

場所:当学園講堂

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③「グローバル高校 学校説明会&募集要項説明会」

日時:6月21日(土) 15;30~

場所:当学園講堂

≫ご予約はこちらから

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(5月に開催された学校説明会の様子)

5月説明会の様子をもっと詳しく見る

■アクセス情報(詳細はこちらから)

 

5月10日(土)に今年度の第1回目となる学校説明会を開催いたしました。

当日は中学校が13:00~、高校・グローバル高校が15:00~という時間帯に分けての開催です。

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中学・高校・グローバル高校のどの説明会でも、まず学校長より郁文館の歴史や教育理念などについてお話をさせていただきます。

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続いて、今回の説明会では「進学実績と学力向上への取り組み」というテーマに絞り、

中学・高校・グローバル高校の各教頭より詳しく説明をいたしました。

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毎回の説明会終了後は、希望者の方を対象に「個別相談会」と「学校見学ツアー」を開催しています。今回もたくさんの受験生の方がご参加下さいました。
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次回の説明会は下記の日程を予定しています。

中    学    校   :6月14日(土)14:00~  ≫ご予約はこちら

高           校   :6月21日(土)14:00~   ≫ご予約はこちら

グローバル高校   :6月21日(土)15:30~  ≫ご予約はこちら

受験生のみなさまのご参加をお待ちしております。

「上手に気持ちを伝えよう!―自分も友達も大切にするコミュニケーション術―」

文責:スクールカウンセラー 鈴木水季

M1年生の初めての夢合宿で、スクールカウンセラー鈴木による心理教育「上手に気持ちを伝えよう!―自分も友達も大切にするコミュニケーション術―」を行いました。

授 業では、①気持ちを言葉で伝えることの大切さに気づく、②ただ伝えるのではなく言い方によって相手の気持ちが変わることを知る、③メールのマナーを学ぶ、 という3点について、自分のことを考えてもらうワークなどを行いながら、学んでいきました。また、自分も相手も気持ち良くなるような「にこ-にこ (win-win)になる伝え方」を知って、「にこ-にこ」になるように気持ちを表現できるように、具体的な場面を用いて練習していくこともしました。

メールのマナーについてはメールによる誤解をなくすために、「分かりやすく、ていねいに書く、強い言葉、紛らわしい言葉は使わない」ことを具体的な場面を使って学びました。

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生 徒に実施した事後アンケートでは、96%の生徒が「興味を持って授業を受けた」、100%の生徒が「授業は役に立った」、98%の生徒が「授業で学んだこ とを自分でも使ってみたい」、100% の生徒が「メールのマナーを理解できた」と回答していました。感想として「将来や今にも役立つし、困った友達がいたらすぐに助けられるのでいい授業でし た」といったこれからに役立てたいという意見や、「上手に伝えることが苦手だったのでとても役に立った」「私もたまにメールなどで誤解されたりするけどこ の授業を受けて気をつけたら誤解されないで仲良くできると思った」など自分は上手に伝えることが苦手だと感じている生徒にとって役立つ内容であったようです。

本学園では知育・徳育・体育における体育教育の集大成を教育目的に、また「通学路線を同じくす る縦割り団の団結と協力」を達成目標として、毎年、体育祭を実施しています。

青春の一日、全力で何かに集中することは子どもたちにとって生涯にわたり記憶が残る、大切な財産となるものであり、また企画・運営のほぼすべてを生徒が主体となって行うこの体育祭は当学園の教育活動において欠かすことのできない行事となっております。

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つきましては、今年度の体育祭を下記日程にて開催いたしますので、

是非、ご来校いただけますようお願い申し上げます。

(見学は受験生とその保護者の方に限らせていただきます。)


■日程

【高校・グローバル高校体育祭】 

日時:5月24日(土)8時30分~15時30分(予定)

場所:本学園グラウンド

 

【中学校体育祭】

日時:5月25日(日)8時30分~15時30分(予定)

場所:本学園グラウンド

 

■見学について

見学をご希望される受験生とその保護者の方は、ご予約が必要となります。

体育祭当日は在校生保護者も多数来校されるため、各日程ともに午前、午後それぞれ先着50組様までのご招待となりますことをご了承ください。

「午前」8時30分~12時、「午後」12時~15時30分

 

詳細・ご予約はこちらからどうぞ

4月15日(火)グローバル高校3年生の有志20名が、ニュージーランド(以下NZ)大使館にてHAKAを披露するという栄誉ある機会を頂戴いたしました。TATUAという高品質の乳由来原料の製造に取り組むNZの老舗企業の創業100周年と、日本法人タツア・ジャパン株式会社設立10周年を祝したパーティーの余興として、日頃懇意にさせて頂いているNZ大使館経由でこのお話が届きました。

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グローバル高校では、高校2年次に全員が約1年間の海外現地学校への留学を体験することが必須となっています。行き先はNZとカナダがありますが、大半の生徒はNZの高校へ留学します。

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HAKAとは、本来NZ原住民であるマオリ族の戦士が戦いの前に、手を叩き足を踏み鳴らし自らの力を誇示し、相手を威嚇する舞のことで、現在は一般的な民族舞踊として様々な場で披露されます。

本校の体育祭では、留学を体験した3年生と、これから留学する1年生とが全員で全身全霊を捧げHAKAを行います。

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女子はHAKAを踊らないと思っている方もよくいらっしゃいますが、そんなことはありません。女子の場合は、闘争前の儀式であるHAKAも行いますが、列になって集団で歌や踊りを行うKAPAHAKA(カパハカ)を披露することが多いです。正確には、HAKAはKAPAHAKAの一要素であるそうです。迫力もありますが、やわらかな動きと綺麗な歌声で、かわいらしさも感じさせます。

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生徒たちの制服は、NZ留 学時に着用していたものです。各々で制服が異なるのは、本校の留学が「全員異なる学校」に通っていたことを意味しています。同じ郁文館グローバル生同士、 日本人同士が同一校に留学してしまうと、折角の自立の機会を逃してしまう可能性もあります。留学初期は孤独を感じ、多くの生徒が寂しさで涙するのですが、 若者たちは逞しくそれらを乗り越え、現地の友達を沢山つくって帰国します。彼らにとって留学先の高校は第2の母校であり、誇りであり、かけがえのない思い 出でもあります。
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HAKAの後、何と!生徒たちは立食パーティーに混ざり、会場のお客様と歓談させて頂く機会に恵まれました。当日はTATUA社の方々の他、NZ大 使(マーク・シンクレア氏)日本の企業の方々もお越しになっておりました。上場企業の社長や重役の方々など、日頃高校生が直接お会いできないような方ばか りです。それでも、教員が何も言わずとも、留学で培った英語を駆使し、自ら積極的に会話に加わっていく生徒たちを見たとき、彼ら彼女らの確かな成長を感 じ、嬉しく思いました。

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生徒たちはNZを第2の故郷といいます。その故郷への恩返しを些少なりともさせて頂けたことが、とても嬉しかったようです。後日、TATUA社のCEOおよびタツア・ジャパンの社長様から、本校の生徒のNZ留学および研修中、現地の工場見学やファームステイ等の体験をご協力頂ける旨、話を頂戴いたしました。またひとつ、NZと本校とのつながりが深まりました。心より関係各位に感謝申し上げたく思います。

尚、本校では、来る5月24日(土)の高等学校体育祭でもHAKAを行います。体育祭では、毎年グローバル高校の生徒全員(170名・留学中の2年生を除く)で演じます。今年も大迫力のHAKA、大いに期待しています。

5月10日(土)に、2015年度入試に向けての初回となる

「郁文館中学校 学校説明会&進学実績報告会」

「郁文館高校・郁文館グローバル高校 進学実績報告会」を開催いたします。

今回の説明会では、本学園の夢教育の結果のひとつでもある「大学進学実績報告」を中心に、教育方針や学園での取り組みなどについて詳しくお話しいたします。

説明会終了後には、希望者向けの学校見学ツアーや個別相談会もご用意しております。

郁文館中学・高校・グローバル高校の受験をご検討されている受験生・保護者の皆さまは

是非、この機会にご参加下さい。

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郁文館中学校の詳しい情報はこちらから

郁文館高校の詳しい情報はこちらから

郁文館グローバル高校の詳しい情報はこちらから

■説明会概要

日時:5月10日(土)

場所:当学園講堂

○13:00~ 「郁文館中学校 学校説明会&進学実績報告会」

≫中学受験の方のご予約はこちらから

○15:00~ 「郁文館高校・郁文館グローバル高校 進学実績報告会」

≫高校受験の方のご予約はこちらから

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(たくさんの受験生にご参加いただいた昨年の説明会の様子)

■アクセス情報(詳細はこちらから)

当学園の心理教育の取り組みが「NHK クローズアップ現代」で紹介されました。

NHK クローズアップ現代

「折れない心の育て方 ~ 『レジリエンス』を知っていますか? ~」

 

~~心理教育「レジリエンスプログラム」の様子~~~~~~~~~

 グローバル高校3年生を対象に、9月2日、6日と21日、22日(夢合宿中)の4回に渡って、スクールカウンセラーから心理教育「レジリエンス・プログラム」の授業を行いました。

 「レジリエンス」とは「逆境力」「回復力」などと訳されている、人間に本来備わっている能力のことです。どんな人でも、生きていると辛い思いをすることや、失敗すること、自分の思い通りにならないことなどを経験しますが、「レジリエンス」とは、そのような逆境や困難に耐える力、そこから回復する力のことです。

つづきはこちらからどうぞ

 

昨年度に続き、4月1日~2日にヤングアメリカンズ(YA)アウトリーチ・プログラムを本校で実施しました。45名のYAキャストをお迎えし、中学2年生全員とその他学年の有志、合計170名の生徒たちがYAキャストと共に、たった2日間で感動的なショーを作り上げました。
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 ヤングアメリカンズ(YA)とは、アメリカの非営利教育団体で、メンバーは若いシンガーやダンサーたちです。YAの卒業生には、ブロードウェイなどで活躍しているプロが多数おり、彼らは「スターの卵」たちです。そんなヤングアメリカンズと、本校の全中学2年生・有志生徒とが一緒に、わずか2日間でエンターテイメント・ショーを作り上げるプログラムです。

 たった2日間で、数多くのダンス、英語の歌を覚え、披露します。一見、「できない」と思ってしまいそうな課題に挑戦することで、今まで気づかなかった、「新しいジブン」を発見するのです。外国からやってきたYAキャストと郁文館の仲間達と一生懸命に作り上げたショー終了後の達成感は、言葉では言い表せません。

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 4月1日の出会いから、ヤングアメリカンズの英語に片言の日本語を交えながらのレッスンを経て、たった2日間でショーを完成させました。ワークショップ中は、英語の指示に戸惑うこともありましたが、YAキャストの皆さんに励まされながら、少しずつできるようになりました。

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 このプログラムの目的は、歌やダンス、英会話を上達させることではありません。みんなで1つのショーを作り上げるというチャレンジの中で、YAの音楽と子どもたちに対する愛と情熱に触れることで、子どもたちは自分の殻を破っていきます。
YAの魅せる「本物」に触れながら、子どもたちは自分の思いを表現することへの自信をつけていきます。そして、個性の違いを認め合い、自分ができること、自分にしかできないことに気づき始めます。
総勢200名を超えるキャストひとり一人の個性が融合し、感動を生む、一大ミュージカルを作り上げることを実体験するのです。多少英語が通じなくても、一生懸命にコミュニケーションをとろうとする子どもたちの姿が印象的です。英語や外国に対する興味・関心も自然に高まります。

 たくさんの保護者の方をお迎えして、いよいよ本番の始まりです!

 2日間、精一杯がんばった練習の成果を披露します!!

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 参加した子どもたちは、みんなとてもよい顔をしていました。

子どもたちが精一杯に作り上げたショーは本当に素晴らしいものでした。

ご観覧いただいた保護者の皆さまの中には、涙を流される方もいらっしゃるほどでした。

 YAキャストの45名は期間中、全員が本校生徒のお宅にホームステイをしました。

涙ナミダのお別れのシーンです。また来年も会おうね!

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ホストファミリーを経験した子どもたちは、プログラムよりも更に深い国際交流を経験することができました。外国の方と一つ屋根の下で生活をする経験はなかなかできることではありません。国境を越えて一生の仲間ができました。

  YAプログラムの2日間を通して、最も印象敵だったのは、やはり子どもたちの笑顔と真剣な眼差しです。参加者全員が本当によい顔をしていました。

普段は人前で話すことが苦手な生徒が自ら積極的にコミュニケーションをとっている姿はグッとくるものがありました。プログラム参加生徒たちは、このかけがえのない経験で、「新しいジブン」を発見することができました。外国の方々と協力し、ひとつの芸術を完成させるという大きなチャレンジを達成しました。

この極めて大きな成功体験は、子どもたちの夢実現への大きな推進力となることでしょう。

■読売オンライン 4月9日号

 中高生が読みたくなる新聞ってどんな新聞? 郁文館夢学園(東京都文京区)がこのほど、読売新聞と連携し、若者に親しまれる新聞のあり方を議論する課外ゼミを行った。若者の新聞ばなれが指摘される中、生徒たちが新聞記者にぶつけたホンネとは……。

続きはこちらの読売オンラインからご覧ください。

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