今年も7月26日(金)に港区の御成門小学校で行われた「こども平和まつり」に本校の中高合唱部が参加いたしました。
太平洋戦争で痛ましい犠牲となられた方々を慰めるとともに、世界の恒久平和を願う全国の小・中学生によって1954年に「こども平和塔」建立されました。
また、その尊い精神を偲び、継承されており今年で59回目となります。
毎年、校長である私にもお声をかけてくださるのですが、昨年に引き続き校長研修会と重なったため、中学教頭が私に代わって出席されました。

報告が上げられましたので掲載いたします。

 

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本校はこの催しに参加して十数年になります。
小学生による「平和宣言」の中にこんな言葉がありました。

「毎日、当たり前に暮らすことが平和でとてもありがたいことだ・・・と。(中略)そして平和とは戦争のない世界にすることはもちろん、自分の生活のまわりでおこるいじめや災害・事故のない事も…」

こどもの目線からの平和への思いでした。

大人は、つい戦争と対比して平和を捉えがちです。でも、今、こどものまわりで起きている、平和を奪う事象はもっと他にもあり、それらも含めて平和について考えているのだ、と大変感銘を受けました。

 

こども平和まつり

 

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