本校のベテラン理科教員、鈴木康平先生は、最近校内でドラえもんの先生として有名です。
数年前に、小学館ドラえもん科学ワールドシリーズ『光と音の不思議』を監修されたからです。

(鈴木先生については以前エデュログでの大好評企画、『自慢の先生を紹介します』で取り上げています。) 

そんな先生の知的好奇心はますます旺盛で、今回新しい著書が刊行されることとなりました!

早稲田大学名誉教授大井喜久夫先生、東京学芸大学名誉教授大井みさほ先生との共著で執筆された、
玉川大学出版部ぐるり科学ずかんシリーズ最新刊『自転車のなぜ-物理のキホン!-』です。

この「ぐるり科学ずかん」シリーズは身近な題材から化学、物理学、生物学の科学の3分野のおもしろさに迫り、この世界のさまざまな「なぜ」や「ふしぎ」を解き明かすものです。

今回刊行された『自転車のなぜ』は自転車をテーマに「力」の秘密を解明し、物理の基本が学べる一冊です。

先生の執筆された内容のなかには、本校の授業での実践や検証がかなり反映されているそうです。

これからも様々な新しいアイディアをいっぱい生徒に提供してくれることと、期待しています!

 

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