7月25日から2020年夏季東西東京都高等学校野球大会が行われました。以下が結果報告となります。

1回戦 VS 都立荒川工業  2-1

2回戦 VS 都立小山台(昨年度、一昨年度準優勝校) 2-1

3回戦 VS 二松学舎大学付属高校(一昨年度優勝校) 0-8

 

特に2回戦の都立小山台戦は相手が部員111人の強豪校。昨年度も一昨年度も東東京で準優勝の学校ということでしたが見事勝利しました。

満足に練習できない環境の中で本当によく頑張ってくれたと思いますし、日頃のうっぷんも全て晴れた最高の試合でした。

特に3年生は、冬にしっかり力を蓄えて秋の悔しさを晴らすべく臨もうとした春の大会が中止になり、モチベーションの維持が難しかったはずです。

しかし、何とか夏の大会に照準を合わせて必死に練習する姿は目を見張るものがあり、その結果がこのような素晴らしい成績を残すに至ったと思っています。

残念ながら二松学舎大付属には力負けしてしまいましたが、プロ注目のピッチャーに対し何度もチャンスを作り、最後まで諦めずに戦い抜いてくれました。

ベンチの雰囲気を盛り上げてくれた控え選手も本当によく頑張ってくれました。お疲れさまでした。

悔しい思いをした経験は今後の糧にしてほしいですし、後輩たちがきっとその悔しさを次の大会で晴らしてくれるはずです。

一生懸命練習に励む現役部員の応援、今後とも宜しくお願い致します。

(高校硬式野球部顧問)

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