こんにちは!城北学園鉄道研究部です。

9月24日(土)と31日(土)の活動において、第1回研究発表を行いました。

↑4つのスクリーンがあるプレゼン教室・iRoomにて。スライドも効果的に。

城北鉄研では、昨年10月に「研究部門」を新たに創設し、従来の機関誌に掲載している自由寄稿とは異なる、更に専門的かつ多方面からの研究を目指し、新たな一歩を踏み出しました。昨年12月には研究の‟予習”段階をイメージした「中間発表」を行い、その様子は当ブログでも取り上げました。

しかし、研究結果を発表する「本発表」を3月中旬に予定していたものの、新型コロナウイルスの影響を受けて、延期を余儀なくされました。そして、先月、7ヵ月間の延期を経て、ようやく発表を行うことが出来ました!

↑大きな声ではっきりと、分かりやすく説明するのも大切なポイントです。

発表当日は、コンテスト出展への作業で忙しい模型部員も参加。また、広い教室ということもあり、はじめて中学1年~高校2年の全部員が顔を合わせ、50名近くの前で発表することになりました。約10ヵ月前に中間発表は行ったものの、だいぶ時間が経ったこともあり、苦戦する者も少なくなく……。

それぞれの発表の最後には質問の時間を設けました。今回は積極的な質問が増えたように思います!

産声をあげたばかりの研究部門が、こうして出鼻を挫かれてしまったのは残念ですが、今回の良かった点・反省すべき点を次に繋げていくことが、研究部門の更なる飛躍へと導くはずです。今後も年に2・3回の頻度で研究を行い、文化祭での発表など校外の皆さんに見ていただけるような機会を、と計画中です。ご期待ください。

今回の研究の成果は前回のブログでご紹介した『どんこう』152号にて掲載しています。ぜひ、ご覧ください!

次回はコンテスト出展を目前に控える模型製作の様子をお伝えします。

(鉄道研究部広報担当部員)

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