今回は、中学3年生の英語と数学の授業の様子をご紹介します。

数学では分散や標準偏差、ユーグリッドの互除法や一次不等式などの内容を進めております。生徒たちも真剣に授業に臨みながら、「理解」をし、書き出して解くことが「できる」ように頑張っております。

生徒たちに内容についての感想を聞いてみると、

「最初予習した時は、なぜこうなるのか全く分からなかったが、授業を通してなんとなく分かるようになってきたので、演習していくことで、出来るようにしていきたい。」

「一つのデータをより見やすくわかりやすくするためにさまざまな方法があることを知った。実力テストなどで出てくる標準偏差や偏差値も、実際どんな方法で出て、どんな意味があるかを知ることができた。」

「従来の計算に比べかなり特殊な計算を行うため、理解するのに苦労した。しっかりと演習を積むべきだと思った。」

という感想をもらえ、やっている内容の意味や良さを理解し、それらを活用して解くことができるようになりたいという向上心も伺うこともでき、普段接している生徒たちからそのような声が聞かれたことは嬉しい限りです。

英語では、使役動詞、知覚動詞、不定詞、長文読解、リスニング、ディクテーションなどの内容を進めています。

生徒たちに内容についての感想を聞いてみると、

「ディクテーションで耳で聞こえた音が『You』でも文脈から未来形であると判断してYou`llだと気づけるかなどリスニングだからこそ前後の文脈から大体の内容を判断する文法力もとても重要だと思った。」

「ask 人 toやtell 人 to,enough to ,too to ,so thatなど様々な不定詞の用法があるので、どの場合に何を使うのか今一度確認しておきたいと思った。」

「too…to~/enough to~/so …that S can or can’t/の理解、この前やったSVOCとの区別などの理解をしないとテストで大変だろうと感じた。」

「イギリスとアメリカの英語違いの原因はtやrの発音が違うからだと、わかりやすく知る事ができた。」

「今日はTTだった。ネイティブの先生がオーストラリアの学校についてスライドで教えてくれた。ネイティブの先生の話すスピードは早く、リスニングを鍛えるのにも良いなと感じた。」

という感想をもらえました。リスニングを通して文法の大切さを感じたり、また単にテストで点を取るだけでない生きた英語を聞け、使えるようにする授業を楽しんで取り組んでいる雰囲気を感じました。

これからも授業を軸にしながら、生徒たちには大きく成長していって欲しいと思います。

(中学3年学年スタッフ)

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