生物部では、休日を利用して郊外に自然観察に行っています。

東京都のリバウンド防止措置も終了し、都外への活動もできるようになったので、本校の創立記念日の11月1日に高麗川巾着田(埼玉県日高市)へ自然観察に行きました。

 

 

 

マスク着用や昼食時の黙食など感染防止に努めつつ、野外で活動を行っています。

 

 

 

高麗川巾着田はヒガンバナの名所として有名ですが、生物部では昆虫や水生生物、植物などの観察を中心に行います。

 

 

当日の天気予報はくもりでしたが、日も差して暖かくなり、多くの昆虫や野鳥、植物を観察することができました。

昆虫は50種以上確認でき、ハッカハムシやウラナミシジミといった珍しいものも見られました。

 

 

野鳥も、カワセミなど5種を観察できました。

 

 

観察会後は学校において観察できた生物が何であったかの種の同定を行います。

 

 

今後も自然観察会を行い、それを通じて生物への見識を深めていきたいと思います。

 

ページ
TOP