高2沖縄研修旅行は本日1日目ということで、学校としても3年ぶり、生徒たち自身も久しぶりの宿泊行事になります。
1日目のテーマは平和学習。ひめゆりの塔や沖縄平和祈念公園、糸数壕を巡りました。沖縄戦に関して、生徒たちは、今まで教科書や動画、事前学習などで知っていることですが、実際に現地に行き本物に触れたからこそ感じたものもあったようです。

以下、生徒たちの声です。

・言葉では表せないほど、戦争中の生活がどれだけ過酷で、辛いことかが分かった。
・自分たちと同じ年代の方が戦争へ。。。そして、その方々も過ごしたガマに入った時にその過酷さのリアルを肌で感じた。
・昔の人がどんな苦しい思いをしたのかというものを感じた。戦争嫌だな。
・実際に赴いたからこそ、今自分が当時の状態にいたらどうだったのかということを真剣に考えさせられた。
・自分で置き換えて考えたら、自分では耐えられないようなことが起きていたのを感じ、今、平和であるという「普通」と思っている状態のありがたさを強く感じた。
・ガマのガイドさんがすごくて、その話に吸い込まれる没入感がすごく、その場にいると、普段見えないもの、考えたことのないようなものを、考えさせられた。
・戦争のむごさ、残酷さをストレートに感じた。
・ガマの中で、その当時の話を聞くと、今まで感じていた、考えていた以上の過酷な状況であったことを感じた。

(高校2年学年スタッフ)

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