12月27日〜30日まで、スキー部冬合宿を実施しました。

全国的に大雪と報道されていますが、合宿が行われた長野県山ノ内町のよませ温泉スキー場は、数年ぶりの雪不足でしたが、ケガや病人も1人もなく無事に合宿を終えることができました。

スキー部は、アルペンスキーを行なっています。アルペンスキーとは、旗門を通過しながら斜面をいかに速く滑り降りるかを競う競技で、0.01秒を争うシビアな競技性が最大の魅力です。ヨーロッパでは、サッカーや自転車競技に肩を並べる人気スポーツで、特に北欧ではスキーのオリンピック選手は国民的英雄と言えるでしょう。

合宿などでの雪上のトレーニングのコーチングは外部委託しており、よませ温泉スキー場で30年以上アルペンスキーの指導している海和スキースクールにお願いしています。校長の海和俊宏氏は、元オリンピック日本代表選手で、日本を代表するスラローマーだった人です。コースセッティングやコーチングは、全てスクールのスタッフが行っています。ただ、初心者は2人の顧問が行っています。

さて雪不足の中、部員は積極的に練習し、飛躍的に上達することができました。特に、今年入部した、高2生、中1生の積極性は目を見張るものがあり、今までの部員もそれに触発されて、積極的に練習をするようになったのではないでしょうか。

コロナの影響で、スキー部の活動は難しい状況が続いていますが、大会に向けて頑張っています。スキー部は部員も中高合わせて10名程の弱小部活ですが、応援よろしくお願いします。

(スキー部顧問)

ページ
TOP