さる8月22日(火)に順天堂大学との交流事業プログラムStage Ⅱが行われました。

日本医学教育歴史館では、医学部医史学研究室の澤井直先生・若尾みき先生による解説を受けながら日本における西洋医学の歴史を学びました。

その後、解体新書や近代黎明期からの手術器具など、歴史的な価値がある展示品に多くの生徒は目を見張っていました。

7月に行われたMEditLabのプログラムで医学と歴史の深い関係について考えたばかりでしたので学びも深くなったのではないでしょうか。

メディカルテクノロジー・シミュレーションセンターでは、VRカメラを使用して手指消毒法による感染対策の重要性を確認したほか、BLSや気管挿管の練習、腹腔鏡鉗子の操作練習を体験しました。生徒は楽しみながらも真剣に練習していました。

最後に、外科学教室・小児外科学講座の山髙篤行先生が、学生時代から小児外科医として活躍される現在までの経験と学びについて具体的なエピソードをふんだんに交えながら語ってくださいました。

今回のプログラムに参加した沢山の生徒からは目標に向かうモチベーションが高まった、と大変好評でした。

約半年にわたる準備期間を経て実施された今回の7・8月のプログラムでは、順天堂大学・順天堂医院・医学部附属病院の先生方に細かな準備とご配慮を賜りました。

心から御礼申しあげます。

今回の活動の様子はショート動画でもご覧いただけます。

 

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