釣り部では、2団に分けて夏合宿を実施しました。今回の記事は、広報担当の生徒(中3)に執筆してもらいました!

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【第1団】

釣り部では、8/1から2泊3日で夏合宿を行いました。

場所は静岡県賀茂郡河津町の、毎年お世話になっている民宿です。部員数が増えているため、今年からは2班に分けての実施となりました。

1日目からの鮎釣りでは、初日はハゼしか釣れませんでしたが、先生の「餌を小さくして、ウキ下を短くする」というアドバイスを参考にしたところ、2日目、3日目と鮎の数が増えていき、自分で工夫して釣ることの楽しさを改めて実感しました。

2日目の海釣りは、始めてすぐにカンパチが釣れたものの、後半があまり釣れなかったので次回の合宿の課題にしたいです。

宿での生活は、ご飯が美味しかったのはもちろんのこと、友達と一緒の部屋だったり、釣りの準備を皆でしたりと、部屋に虫が出ることを除けばとても充実していました。

来年からは僕も高校生になり、下級生をまとめるような役目も担っていくことになると思うので、新しい心構えで望んでいけるようにしたいです。


【第2団】

〈初日の夕方〉

河津川で鮎釣りをしました。

小ぶりではありましたが、皆とても多く釣っていました。

〈2日目の朝〉

4時30分に起床し河津川へ。初日よりも沢山の鮎が釣れました。下流に居た人の方が多く釣れた印象を受けました。

〈2日目の午後〉

下田港で4時間、ウキフカセ釣りをしました。

風が強く、時には雨も降りましたが部員はカッパを着て釣りを続けました。

開始当初は釣れる魚が少なかったものの、コマセを撒いたことで魚が集まり始め、最終的にはアジ、カサゴ、ゴンズイ、メジナ、ハタが釣れていました。

ボラは引きが強く、針やサルカンが切れることもありました。

〈3日目の朝〉

雷雨の予報が出ていた為、中止になりました。

部員は皆、悲しんでいました。

この釣り合宿では、普段は関わらない学年とも、釣り班で一緒になることで、教え合い、協力し合うことを学びました。これによりコミュニケーションがさらに高まり、部として釣りをすることの意味を実感できました。

挨拶、マナー、時間厳守などの集団生活で欠かせないものも学ぶことができました。

この合宿を通して、部員全員が親交を深め、そして成長できたのではないかと思います。

合宿は先生方、宿の方、バスの運転手さん、バス会社の方など、いろいろな方のお陰で合宿に行くことができているのだと思いました。

次は文化祭です。

今回の合宿を通して強まった結束力を生かし、部員一丸となって企画を成功できるように頑張りたいと思います。

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6月のテナガエビ釣りは食いが悪く、7月のハゼ釣りは釣果不振により中止となったため、久々に魚の引きを存分に味わえた生徒もいたようです。

そして、「部活動として釣りをすること」の意味を一人一人が考えることで、充実した合宿にすることができました。

(釣り部顧問)

 

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