1月に開催された小倉百人一首競技かるた新春全国大会A級、及び全国競技かるた広島大会A級において、高2阪田が優勝しました。

競技かるたは個人にA級〜E級の級がありますが、高校生A級がまず数少ない中でのA級優勝はなかなか実現困難なことです。

(※今年度の全国高校選手権大会の個人戦ではA級53人、B級約200人、C級約440人、D級約780人が出場していました)

普通の公式大会は、高校生だけでなく年齢も性別も関係なく級のみの区分で戦います。

大学生の活躍が目立つかるた界で、この度見事高校生A級優勝を果たしました。

競技かるたの大会は1日で決着がつきますが、大会当日は1試合1時間以上の試合を6試合勝ち進んで優勝に至りました。

特に初優勝した新春大会は、決勝戦が慶應大学生との運命戦(1枚差で勝つこと)を制しての手に汗握る展開でした。

そして、全国各地で開催されている他の公式大会にも度々個人遠征し、広島の地でも優勝してきました。

A級になって約2年。A級3位や準優勝は既にしていましたが、今年に入ってすぐの初優勝。からの2週連続優勝。快挙です。

他の部員もこの活躍に刺激を受けて、2月のそれぞれの級の大会に向けて意気込んでいます。

また、団体戦としても城北が戦っていけるように日々部活で練習しています。

(百人一首部顧問)

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