去る2月20日に中学三年生は、企業訪問を行いました。

訪問した企業は、埼玉協同病院、経産省、湖池屋、東レ、アース製薬、証券取引所、日本郵政、リクルート、朝日新聞、NHK、NECなど多岐に渡りました。生徒は、事前に訪問する企業についてホームページで調べ、各企業が独自に用意したプログラムに熱心に取り組み、積極的に質問しました。

朝日新聞社では、新聞記者の方から新聞の使命や新聞作りの苦労話を聞いた後、新聞社の心臓部である編集室を案内され、新聞作りの現場を見学しました。

経済産業省ではエネルギー問題について城北の卒業生からお話を聞いた後、大臣政務官と大臣会見室で面会しました。生徒がひとりずつ自己紹介と将来の夢を発表し、大臣政務官から励ましのお言葉をいただきました。

アース製薬では兵庫県の研究員とズームで質疑応答をさせていただき、NECでは、顔認証が使われている社員食堂を見学し、将来城北にも応用できると知りました。

埼玉協同病院では、検査や看護についての講習や医師との対談を行いました。

事後学習として、訪問した企業に手紙を書き、模造紙に学んだ事をまとめました。この行事を通して、学校では学べない社会の現場を体験し、働くことの意味や自分の生き方を考えてほしいと願っております。

(2023年度中学3年スタッフ)

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