一回戦を無事勝ち抜いて挑んだ春季都大会2回戦でしたが1-8でシード校の日大豊山に敗れました。

中盤までは良い試合でしたので、終盤の粘り強さを今後の練習で培って夏に向けて準備できたらと思います。

さてそんな中、硬式野球部OBで京都大学に進学した中島大我君が先日行われた関西六大学野球の春季リーグ戦に代打で初出場しました。 城北時代も学年で常にトップクラスの成績を保ちながら野球の練習も手を抜かず、不動の1番ショートとして幾度となく力強い打撃を見せてくれていた選手です。

デビュー戦の相手は関西大学で、なんと対戦した投手はこの春にあの侍ジャパンに大学生ながら選出された金丸投手でした。 粘りながら惜しくも打ち取られてしまいましたが、プロのドラフト1位で指名されるような投手と対戦出来る場所に立って堂々と戦う姿は後輩の励みにもなるはずです。

その後京都大学は二連勝して関西大学から勝ち点をあげており、文武両道を極めていて本当に凄いとしか言いようがないです。 現役の選手たちもぜひ躍動してほしいですね! 頑張れ城北生!

(高校硬式野球部顧問)

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