5月27日(月)に高校3年生対象のChat GPT研修会を実施しました。講演者は、城北高校のICTコンサルタントであり、本校OBでもある福原将之氏で、場所は城北学園講堂で行いました。研修会の対象は、情報探究Aコースを履修している高校3年生です。

今回の研修会は、国のDXハイスクール事業に参加している城北高校の取り組みの一環として行われました。6月から高校3年生全員がChatGPTの有料版(ChatGPT 4o)を利用できるようになるため、その準備として開催されました。

研修会では、「生成AIとは何か」「生成AIを使う際の注意点」「生成AIの将来への展望」といった内容について学びました。福原氏は、生成AIの基本的な仕組みや活用方法をわかりやすく解説し、具体的な事例を交えて説明しました。また、生成AIを利用する際の倫理的な側面やプライバシー保護の重要性についても強調されました。

次回の研修では、実際にChat GPTを利用する実習を行います。生徒たちが実際に生成AIを操作し、その可能性と課題を体験することを目的としています。

今後も、城北高校は生徒たちが最先端の技術を学び、実践できる環境を提供していきます。保護者の皆様や受験予定者の方々も、引き続きご支援とご理解を賜りますようお願い申し上げます。

(情報科)

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