1月19日に新人決勝大会1日目が行われました。

この大会は前回の新人一次大会のベスト32のチームと全日本選手権大会ベスト4のチームが出場できる大会です。

強豪校がひしめく大会に挑戦してきました。

1戦目は二松学舎大学附属との対戦。

第1試合ということもあり、序盤から自分たちのプレーができるかというところがカギを握ります。

序盤からしっかりとサーブで相手を崩し、チャンスボールからこちらの思う攻撃に繋げられました。

途中交代してサーバーとして出て行った選手も見事なサーブを打ち、ストレートで勝利しました。

2戦目は東海大菅生との対戦。

相手はかなりの攻撃力を誇りますが、こちらも負けじと食らいつきました。

お互い攻撃の応酬、離しては追いつかれ、離されても追いつきという両者譲らぬ展開。

1セット目は23-25で惜しくもセットを落とし、切り替えて2セット目へ。

2セット目も同様の展開。最後は下級生がしっかりと勝負、25-23で接戦を制し3セット目へ。

しかし3セット目は終始相手のペースで敗戦。次のベスト16決めの試合に気持ちを切り替えます。

3戦目は東大和との対戦。

冬休みに練習試合をしていたときはこちらの方が分が悪く、公式戦では勝ちたいという気持ちをもって臨みました。

相手チームは攻守のバランスが良く、しっかりとこちらが攻撃しなければ決まりません。

そんな中冷静に攻撃を仕掛け、多少難しいトスもしっかりと打ち切ってくれました。

1セット目を先取して2セット目後半にはセッターが足をつるというアクシデント。

しかしながら普段セッターではない上級生がトスを上げ、コンビが使えないなかでサイドがしっかりと打ち切ってくれました。

接戦で危ない場面も多かったですが、最後はこちらが決めて27-25でゲームセット。

まさに選手たちが支え合っての勝利と言えるでしょう。

本校はこれで今年度の高体連の公式戦がすべて終了し、ベスト16で終えました。

応援に駆けつけてくださった皆さま、ありがとうございました。

vs 二松学舎大附 (25-8, 25-14)

vs 東海大菅生 (23-25, 25-23, 20-25)

vs 東大和 (25-22, 27-25)

(高校バレー部顧問)

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