1月25日に行われた平成26年度東京高等学校剣道新人大会において、
本校剣道部がベスト8に入りました。

この大会は3月に行われる全国高等学校選抜剣道大会の予選も兼ねており、
優勝校が東京都代表として推薦されます。また、4月に開かれる関東大会
東京都予選会の前哨戦でもあり、ここで優秀な成績を収められれば、
関東予選での試合組み合わせの際に有利になります。

1回戦2回戦となんとか勝ち進んできた城北剣道部は、ベスト8をかけた
3回戦で國學院久我山高校と対戦しました。相手に先行される苦しい展開と
なりましたが、主将が奮起し、何とか追いつきます。その後、勝敗をかけて
行われた代表者戦でも主将が素晴らしい活躍を見せ、見事に面を決めて勝利
を収めました。

その後、準々決勝では強豪校である東海大学菅生高等学校に完敗し、力の差を
見せつけられたものの、城北高校剣道部が都大会においてベスト8に残ったのは
実に十数年ぶりです。予選会でベスト8に入れば関東大会に出場できるだけに、
幸先の良いスタートになりました。
 

関東大会予選会にて本大会出場権を確実に入手することができるよう、部全体で
一丸となって稽古と鍛錬を重ね、精進していく所存です。
(剣道部顧問より)

剣道部の主力を張る部員達は、私生活面でも遅刻や欠席はほとんどなく、
勉学面でも非常によく頑張っている高校2年生です。

もうすぐ受験生となる彼らですが、剣道部は最後までやり続ける所存だそう
です。一心不乱に文武両面に打ち込む姿は、城北生の典型的な姿ですね。

とはいえ、文化部の生徒達もしっかり頑張っています!
入試を挟んでしまいますが、次回の部活動面での更新では、
しっかり頑張っている文化部を取り上げます!!

 

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