本日(4/7)に、平成27年度城北高等学校入学式が行われました。
あいにくの雨模様となりましたが、
9時前には本校講堂は保護者の方々でいっぱいになりました。

まずは校歌斉唱のあと、担任の先生が一人一人生徒の氏名を読み上げ、
点呼に合わせて生徒は返事をし、起立していきます。
(高入生の皆さんは、これから校歌を習いますので、ご心配なく!!)

373名もの新入生がいるので、意外に時間がかかります。中学から持ち
上がった先生、新しく高1担任になった先生など様々ですね。


点呼の後、学校長式辞、理事長祝辞、来賓祝辞・・・と入学式は続いて
いくのですが、今回は理事長祝辞について取り上げたいと思います。

理事長先生は、教育者であると同時にビジネスマンでもあり、
なかなか実社会に即した物言いをなさってくれることがあって、
聞いていて「なるほど!」と思うことがあります。
私自身も時折お言葉を借りてHRで使わせて頂いているのですが、
今回は入学式で述べられた祝辞の一部を要約させて頂きます。

「好奇心、探究心に溢れる世代であり、やりたいことがたくさんあると思う」

「しかし、大学進学を念頭に置いているはずだから、やるべきことと
やらなくてはならないことを把握する必要がある」

「時間とエネルギーには限りがある。そういう折り、
ビジネスの世界では選択と集中という考え方がある。」

「メリハリをきかせた時間とエネルギーのマネジメントが必要」

「自らを律し、コントロールさせていく鍛錬を行っていこう」

という一節がありました。おっしゃる通りで、勉学や部活動など
やりたいことはたくさんあると思います。

何事に対しても一生懸命に取り組み、友人と共に最高の高校時代を
作ってもらいたいと思います。

新入生の皆さん、入学おめでとう!!!

 

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