5/17(日)に東京都野球春季大会の開会式、1回戦が行われました。

早朝から32校が集まっての開会式です。

上井草スポーツセンターは遮蔽物がまったくないため、かんかん照りの中での行進となりました。


ちょうど城北が主将を先頭にしての行進中です。


開会式も終わり、試合会場へ移動します。


監督と部長の後ろ姿。

炎天下の中、待ち続けること3時間でようやくグランドインとなりました。

体操、アップ、基本練習、試合前の7分間ノックを行っていよいよ試合開始です。


試合前の整列風景。

相手は、初戦から軟式野球連盟秋季大会準優勝チームという超強豪チームでした。

こちらはやっとのことで都大会に出場したチームであり、明らかに相手が格上です。

そこで、作戦を立てて、頭脳的に試合にあたることにしました。

先制点を取り、引き離された後も1点差まで追いつきましたが、そこで力尽き、4-11のスコアで敗れてしまいました。

序盤・中盤まではこちらの狙い通りに試合が展開している時もありましたが、やはり地力の差が出てしまいました。

とはいえ、試合の負けは監督(顧問)の責任ですので、あらためて部員とともに精進しようと思っております。


試合後、先輩からの話に耳を傾ける部員達。

そして、たくさんの先輩達が応援に来てくれました。

特定の世代が集中的に来てくれたわけではなく17歳、18歳、19歳、20歳、22歳…と実に多彩な顔ぶれだったことが、城北中学野球部の今の姿を表しているんじゃないかと思います。

道をつくってきた先輩達のおかげで今の中学野球部が存在します。

彼らが時間をつくり、こうして集まり、一緒に声援を送ってくれることは本当に部活にとっての宝物です。

 

今月末から今度は夏季選手権大会の予選が始まります。

残り時間は短いですが、今一度、都大会という舞台へ進めるよう、選手とともに頑張りたいと思います。

(中学野球部顧問)

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