7/12(日)に、高校野球部の夏季選手権大会2回戦が神宮第二球場で行われました。
例年、日程の都合が付けば中学野球部は部活動として、高校硬式野球部や高校軟式野球部の夏の大会に応援に行っています。
そこで、今年も部員を総動員して応援に駆けつけました。
報道にもあった通り、全国各地において熱中症で搬送されるようなカンカン照りの日となりましたが、このような素晴らしい舞台で公式戦を行える先輩たちを中学部員達は一生懸命応援していました。
もちろん、主役である硬式野球部も声を枯らして応援しており、残念ながらベンチ入りがならなかった部員達も汗だくになりながら全身を動かしていました。
例年のように吹奏楽部員も演奏に来てくれました。
非常に暑くそして慣れない曲の演奏だったと思いますが、吹奏楽部のおかげで応援にも迫力が増します。
本当にありがたい存在ですね。
試合は先制を許すものの、過去3年間で3回とも4回戦に進出している強豪校の正則学園高校に5-2で逆転勝ちでした(相手校メンバーを見ると、ベンチ入りのうち4人は中学時代に対戦経験有のようでしたね)。
試合後に残ったベンチ入りメンバーは数人という、まさに総力戦と言っても過言では無い状態で戦い抜きました。
高入生を除いた全員は中学野球部出身者ですし、中1(のかわいい)時から指導してきているだけあって、
我々顧問一同も汗だくになって一緒に応援していました。ここまで来ると、「理」よりも「情」が優先する面もあります・・・ね。
もちろん、試合後は高校野球らしくエール交換を行います。
中学生の応援部員の指導の下、きっちり行いました。
実は夏の大会に先立って(もちろん高校硬式野球部顧問の許可を戴き)、本校OBでもある東大野球部3年生の吉川君にお願いして、大会目前の硬式野球部員達の前で話をして貰いました(6月末日)。
主要議題はただ1点。「夏の大会前に、チームはどうまとまるべきか?」です。
その後、野球に関する個別の質問事項(技術的、精神的)に対しても吉川君は誠実に答えてくれていました。
次戦は、天候に左右されなければ16日に駒澤球場で郁文館高校と3回戦を戦います。
お時間のあるOBの皆さん、是非とも応援よろしくお願い致します!!
(中学野球部顧問)