城北中・高等学校では、中3・高1の希望者対象に、オーストラリアのパースにて海外研修を行っています。

8月8日(土)~8月22日(土)まで、中学生42名・高校生40名の計82名が参加します。

初日は、参加者全員が時間通りに成田空港に集合し、シンガポールの空港(チャンギ空港)での乗継ぎもスムーズに終え、深夜12時にパースに到着しました。

翌朝は、遅めの出発を設定し、少しでもゆっくりしてもらえるよう、各自朝食を食べ、午前10時にホテルを出発しました。

最初に向かったのはキングスパーク。

ここ数日、パースは天気が悪かったようですが、城北生を出迎えるかのように青空が広がり、とっても良い天気となりました。

少し肌寒いですが、気持ちのよい涼しさです。

慰霊碑の前で、第一次・第二次世界大戦におけるオーストラリアと日本の関係などの解説を聞き、両国の歴史について学びました。

この日は何かの式典があるようで、現地の方も献花にたくさん訪れていました。

その後、コテスロービーチを見学。

おそらく初めて見るインド洋に興奮したのか、ズボンの膝上まで海につかってしまう勇敢な生徒もおり、それぞれ砂浜で波と戯れていました。

昼食会場は、ビーチ沿いのレストランで迫力満点のビーフステーキを食べました。

日本のステーキとは違い、噛みごたえのあるお肉だったと思いますが、ナイフとフォークで格闘しながらぺろりと平らげておりました。

午後2時にカーティン大学に到着すると、すでに、ホストファミリーが城北生を待っておりました。

「自分の家族はどれかな?」

「お前の家族は優しそうでいいじゃん!」

など、どの家庭にお世話になるのか皆さんドキドキのようで、不安と期待の入り混じった表情をしていました。


↑カーティン大学。毎日ここにホームステイ先から送ってもらい、ここに迎えにきてもらいます。

あっという間に、2日目が終了しました。

3日目から、英語授業やアクティビティなど本格的な研修がスタート致します。

生徒たちが、どのような表情で登校するか、とても楽しみです。

(海外研修引率教諭より)

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