9月26日に千葉大学で行われた高校理科研究発表会で、化学部の研究発表が優秀賞を受賞しました。

今回の発表会では、「ホタテ貝殻を用いた銅イオンの吸着」について発表しました。これは産業廃棄物として捨てられているホタテの貝殻を使って、水中の有害な銅イオンを除去しよう、という研究です。

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研究者の方々に、これまで取り組んできた成果を発表しています。参加した二人は、校外での発表会は初参加ということで、最初は緊張した面持ちでした。それでも、発表するうちに慣れ、熱いディスカッションができたようです。

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また、この発表会には関東地方の高校を中心に300件以上の参加があり、他校の生徒とも情報交換することができました。身近な素材を用いた研究ということで、多くの方々に興味を持ってもらえたようです。

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今回発表した内容は、10月3日、4日の城北祭でも発表します。城北祭にお越しの際は、是非、化学部の研究発表もご覧下さい。(化学部顧問)

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