昨日10/28(水)より2泊3日で、山梨県は富士緑の休暇村にて、高校1年生は自然体験学習を行っております。

自然体験学習ということで天候に左右されてしまいますが、本日は快晴。

幸先の良いスタートを切ることができました。

学校を出発し、まずは相模湖プレジャーフォレストにて、バーベキューを行いました。


薪に火をつけかまどを作るところから、食材の調理、後片付けまで、クラスの班ごとに手際よくやっておりました。

中1や高1の大町オリエンテーションで経験した飯ごうよりも随分手際良くやっており、成長が感じられます。

午後は洞窟樹海探検です。

クラスごとに富士の樹海を散策し、樹海の成り立ち、などについて説明を受けました。

樹海には野生の鹿の生え変わったツノがごくまれに落ちているらしく、ガイドさんがたった一つだけ拾った実物を見せてくれ、触れさせていただきました。

また樹海の中を歩くと方向感覚がなくなり、方角が分からなくなりますが、地面の傾斜を見れば富士山の方向が分かるということなど、実際に体験しているからこそ分かる説明などもしていただきました。

また、写真のように大きな洞窟の中にほふく前進しながら入り、本当の暗闇や静寂を経験するなどしました。

普段賑やかな高1ですが、洞窟内で静寂を作るときなどはクラスの団結力が垣間見えたりもしました。

さて、明日はクラスの輪を超えて、同じ城北の高1生として結束を高めるアクティビティと、夜に明かりのない状態で富士の樹海を散策するナイトハイクを行います。

天候に恵まれ、体調を崩さずに参加できますように願っています!

(高1学年スタッフ)

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