11月3日、武蔵野市総合体育館で行われたむさしのサイエンスフェスタ2015に、化学部が実験ブースを出展しました。
今年も「色が変わる不思議な液晶を作ろう」(本校のオープンキャンパスで体験できる実験と同じものです)を出展しましたが、今回からは色の変化が見やすいように、少し工夫をしてみました。
当日は好天にも恵まれ、多くの小学生に実験を楽しんでもらうことができました。そのため、予定より多めに材料を持参したのですが、終了時刻を待たずして材料がなくなってしまいました(実験できなかったお子さんには、申し訳ありませんでした)。
生徒にとっては小学生に実験を教えることにより、教えることの難しさや伝わった時の喜びを知ることができたようです。お互いにいい経験になったと思います。
これからも化学部は、研究だけでなく、実験教室も重視していきたいと考えています。皆様のご参加をお待ちしています。