先日、大塚製薬主催の“ブカツ応援キャラバン”の一環として、サッカー元日本代表の福西崇史さんがいらっしゃいました。

まず、大塚製薬の方から、試合中に足がつってしまったり疲労を感じたりしないために、塩分や糖分を同時に摂取しながら水分補給をする必要があることを学びました。

次に、福西さんのご指導の下、様々なトレーニングを行いました。





ウォーミングアップとして、サッカーをする際に重要なお尻の筋肉に刺激を与えるチューブトレーニングをし、その後、基本的なパスとボールのもらい方を確認する三角パスを行いました。

続いて行われた6対3のパス回しでは、福西さんも実際にグループに入ってプレーしてくださいました。



周りを見て、どこにトラップし、どこにパスを出すかを常に考えている必要がある、ということを強調されていました。

中には、福西さんから個別指導を受ける部員もいて、より多くを学ぼうと必死でした。

最後に5対5のゲームをして練習を終えました。

練習後、福西さんは、自分が上手くなるために練習をするのだから、1つ1つの練習の意図を自分で考えて、それを意識しながら練習に取り組むべきだとおっしゃっていました。



非常に貴重な体験ができて、皆、サッカーに対する思いがより深くなりました。



大きな大会が控えているので、この日に学んだことを活かして、今後もチーム内で競争し、切磋琢磨していきます。



(高校サッカー部主将・茶谷晋伍)

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